【絶品アメリカン・ステーキのお店と言えば? 人気メニューは? 】 はじめての『アウトバック』ステーキ おどおど #あつまれ!_おどおど学生。

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大学生読者の皆さんは、ステーキは好きですか? 熱々の分厚いステーキを切り分け、ジューシーな肉をハフハフと口に運べば、まさに至福の一瞬でしょう。ステーキの名店は数あれど、アメリカン・ステーキが味わえるといえば、『Outback Steakhouse(アウトバック・ステーキハウス)』(以下『アウトバック』と表記)です。

【東京にあるステーキの名店5選 】 はじめての「ステーキの名店」おどおど

『アウトバック・ステーキハウス』とは?

日本にステーキチェーン店はたくさんありますが、「アメリカのステーキ」が食べたいと思った際にお勧めのステーキハウスが『アウトバック』です。

ややこしい話で恐縮ですが、『アウトバック』は、オーストラリアをモチーフにしてアメリカで生まれたステーキレストランです。1988年03月にフロリダ州タンパで創業しています。日本に1号店ができたのは2000年のこと。

2023年05月現在で日本には9店鋪あります。

メニューは世界共通のオリジナルレシピで提供されていますが、日本ならではの工夫が凝らされているものもあるとのこと。

『アウトバック』最大の特徴はボリュームと肉の質の高さです。赤身の柔らかいアンガスビーフは素晴らしいのひと言。日本でもやっと一般的になりましたが、「Tボーン」ステーキ(上掲写真)のみならず、「Lボーン」、「トマホーク」とボリューム満点のステーキ、他にもあくでも上品で最高に柔らかな赤身のステーキ「リブアイ」が用意されています。

また、『アウトバック』のスペシャルメニューとして「自家製プライムリブ」があります。これは、時間をかけて丁寧に焼き上げたローストビーフを「厚切り」で食せるというもの。

上掲写真の「肉断面の赤色」がいかにも柔らかそうでしょう。見た目どおり、ジューシーかつ肉の旨味を十二分に味わえる極上の一皿です。

日本ではなぜか「サシが多い牛肉こそ至高」みたいな信仰がありますが、脂ばかりではコッテリすぎて胃に持たれますし、そもそも脂の味しかしなかった――みたいなことになります。

『アウトバック』では肉の旨味を味わえるストレートなステーキを提供しています。だからこそ「アメリカのステーキが食べたい」のなら、『アウトバック』に行くべきなのです。

●付け合せもいろいろ! パンもおいしい!

ステーキの付け合せは6種類あって、マッシュポテト、ベイクドポテト、フライドポテト、コールスロー、バターライス、温野菜から選べます。もちろん大学生読者の皆さんのお好みですが、筆者はマッシュポテトをお勧めします。クリーミーなマッシュポテトにデミグラスソースが絶品です。

また、『アウトバック』では最初に出てくる「ハニーブレッド」(上掲写真)が名物です。中がふわふわのしっとり感が絶品でほんのり甘く、おかわり自由。『アウトバック』ファンの間ではパンがおいしくて何度もおかわりをしてしまうと評判のパンです。

●味の決め手は「店内で手作り」

↑グリル・シュリンプ・シーザー・サラダ

ステーキのソース、サラダのドレッシングやクルトン、ベーコンビッツ、デザートのチョコレートソースなど、料理の味の決め手となるものは全て店内で手作りしています。サラダの野菜もシャキシャキ新鮮ですが、これも店内で準備しているからです。よくある「すでに切って小分けされたもの」を仕入れて盛り付けるだけのお店ではありません。

『アウトバック』の人気メニューとは?

今回は、『アウトバック』の「品川高輪店」に取材しました(上掲写真)。当店は、日本では現存する最も古い店舗。すでに20年以上の歴史を持ち、320席もある大規模な店舗です。らせん階段を降りると、ウッディーな内装の広い空間が広がっています。

「品川高輪店」の田麦将志マネージャーによれば、一番人気のメニューは「アウトバック・スペシャル」とのこと(上掲写真)。「アウトバック・スペシャル」は、上質な赤身の柔らかさと肉の「厚み」を楽しめる逸品です。

実は、『アウトバック』がおいしいのは牛肉のステーキだけではありません。

「ベビーバック・リブ」(上掲写真)は、脂身が少ないフランス産のベビーバック・ポークリブで、BBQソースと骨から簡単にほぐせる柔らかい肉の相性が抜群。フライドポテトとコールスローが付いてきます。

筆者は『アウトバック』の「ラムラック」を絶対のお勧めとして挙げさせていただきます(上掲写真)。羊特有のくさみは全くなく、柔らかな肉質で香ばしい香りが食欲をそそり、デミグラスソースとの相性は満点です。

「品川高輪店」の田麦マネージャーによれば、ラムラックはスタッフからの人気も高いとのこと。ボリュームがあるので、2~3人でラムラックをシェアして、それからそれぞれが好みのステーキを注文するというのもお勧めです。

アペタイザーでは、名物の「ブルーミン・オニオン」が人気だそうです。ジャンボサイズのフライドオニオンで花のような盛り付けになっており、中心部分に自家製ピリ辛マヨーネーズが配されています。ステーキの前にみんなでシェアするといいですね。

田麦マネージャーに、大学生読者の皆さんへの『アウトバック』お勧めポイントを聞いたところ、

・ボリュームがあって質も高い
・海外に似た雰囲気の店鋪
・スタッフとの会話も楽しんでほしい

とのことでした。『アウトバック』はテーブル担当制になっており、入店して席につくとスタッフがまず自己紹介にやって来ます。接客も上手な人ばかりなので、大学生読者の皆さんも初めてのときは何でも質問してみるといいでしょう。

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株式会社デジタル・コンテンツ・パブリッシング
編集プロダクション。コンテンツを制作する「よろず屋」です。取材をして原稿を書き、編集、校正を行って多くのWebメディアに納品しています。https://dcp.jp.net/

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