【アルバイト選び】時給と〇〇を優先!テスト期のアルバイトどうしてる? Z世代のホンネ 〜アルバイト〜#学窓ラボ
学窓ラボのまえれなです。私が大学生として一年過ごした中で気になったことについて193人の大学生にアンケートを取りました。その結果を一つ一つ見ていきます!
今回のテーマは、前回に引き続き「アルバイト」を取り上げます。春から夏にかけてアルバイト探しを始める大学生が多い時期なので、大学生のアルバイト事情を別の角度から深掘りしていきます!ぜひ前回記事と合わせてご覧ください。
前回記事はこちら⇒【アルバイトをしているのは9割超】Z世代のホンネ 〜アルバイト〜#学窓ラボ
目次
・ Q1、アルバイト先を選ぶときに最も優先するものは?
・Q2、アルバイトのシフトは固定or変動シフト?
・Q3、テストが近くなるとアルバイトは減らす?
・Q4、アルバイトはいくつしていますか?
・Q5、アルバイト先の人と仲がいい?
Q1、アルバイト先を選ぶときに最も優先するものは?
・興味や関心がある仕事か/ 22%
・時給と仕事内容のバランス/ 22%
・勤務シフトの融通がききやすそうか/ 19%
・通いやすい場所かどうか/ 15%
・雰囲気が良さそうか/ 15%
・成長できそうな内容・環境か/ 3%
・就活や将来やりたいことに役立つか/ 3%
・リモートなど希望の働き方ができるか/ 0%
・その他/ 1%
■「興味や関心がある仕事か」を最も優先すると回答した人の理由
過去には高時給であることに魅力を感じていたが、実際に働く中で興味関心がないことだと頑張れないことに気づいた(大学3年生/女性)
自分がやりたいことなら頑張れるから(大学3年生/女性)
■「時給と仕事内容バランスを選択した人の理由」
時給と労働が見合ってない仕事には就きたくない(大学3年生/女性)
時給が安いと働く気にならない(大学1年生/女性)
「最も優先するもの」で同率で一位だった興味関心と時給と仕事内容のバランスを選択した人の理由を見ると、モチベーションアップにつながるかどうかを重視して選んでいることがわかります。長期的に継続して働けるように考えて優先順位をつけているようです。
Q2、アルバイトのシフトは固定or変動シフト?
変動(シフト制):71%
固定:12%
両方ある:11%
アルバイトはしていない:6%
圧倒的に変動(シフト制)のアルバイトをしている人が多い結果でした。スケジュールに合わせて無理せず働くことができている大学生が多いようです。
Q3、テストが近くなるとアルバイトは減らす?

テスト時期が近づくとアルバイト時間を減らす人が多いことがわかります。やはり学業とアルバイトの両立は難しいのでしょうか。アルバイト時間を削って勉強時間に充てているのではないかなと推測します。また、Q2で確認したように変動のシフト制で働く人が多いため、予定に合わせて変更できているようです。
Q4、アルバイトはいくつしていますか?

以前のアンケートで9割を超える人がアルバイトをしているとわかりましたが、今回、その半分以上がアルバイトは一つだとわかりました。大学の授業やサークルとの兼ね合いで一つのアルバイトで精一杯となる人が多いのかもしれません。
Q5、アルバイト先の人と仲がいい?
「とても仲が良い」は約3割ですが、「まあまあ仲が良い」と合わせると65%となり、アルバイト先で適度な距離感でコミュニケーションを取り合う良好な人間関係が築けていることがわかります。アルバイトの内容によっては幅広い年代の人と関わるので、大学生以外の人とのつながりをつくれるのはアルバイトの良いところだなと思いました。
まとめ
前回に引き続き大学生の皆さんのアルバイト事情を聞いてみました。いかがだったでしょうか。意外な結果になったでしょうか?自分と比較してみて、何か工夫して変えたい部分が見つかったり、今やっているアルバイトの良さを確認できるようになっていたらうれしいです!
※アンケート出典
学窓ラボアンケート 2023年5月 回答数:大学1〜4年生の大学生193人 マイナビ学生の窓口調べ
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