あの名作ファンタジーをディズニーが実写映画化!『ピーター・パン&ウェンディ』大学生共感!大人になることの本当の意味とは?
こんにちは!学窓ラボのふじもとです。
今年で創立100周年という記念すべき年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニー。そんな節目となる今年、夢の冒険の先ネバーランドを舞台にした新たな物語『ピーター・パン&ウェンディ』がディズニープラスにて独占配信中です!
「ピーター・パン」は、1904年に発表されて以降世界中で親しまれてきた名作。大人になりたくない少年ピーター・パンと、ロンドンに住む少女ウェンディら姉弟がネバーランドで繰り広げる冒険物語は、誰しも子供の時に味わった宝物のような日々を思い出すファンタジー作品です。
そんな多くの人々に愛され続けている名作が、今回新たな物語『ピーター・パン&ウェンディ』として描かれています。親元を離れ、全寮制の学校に行くという旅立ちのタイミングに差し掛かったウェンディがピーター・パンとの冒険の中で、大人になることの本当の意味に気づいていきます。
そこで今回は、一人暮らし、成人、そして社会人へと階段をのぼる大学生5人に作品を鑑賞してもらいました。自身と同じように変化を迫られるウェンディやピーター・パンの姿に共感したポイントや、社会に出ることへの葛藤について聞いてみました。ぜひご覧ください!
あらすじ
大人になりたくないけれど大人にはならないといけない。葛藤するウェンディに共感!
Q、大人になることへの葛藤をかかえていたウェンディに共感するところはありましたか?
はい:5
いいえ:0
大人になるという結構ざっくりした感じとは異なるけど、だんだん社会人にならなければならない時期が近づいているのはそんなに嬉しくないのでなんとなくウェンディの気持ちは分かる。(大学2年)
大人になりたくないけれど大人にはならないといけないと思うから。(大学1年)
変わることへの不安がとても共感出来た。変化には期待と不安両方があるなと思った。(大学3年)
Q、新たな環境に入った時(大学生になった時/大人になった時)葛藤を感じた経験があればエピソードがあれば教えてください。
知っている人が周りに1人もいない、土地感もないところでの生活をしていくこと。友達の作り方が急に分からなくなります。(大学1年)
大学生になったとき、高校から大学という環境の変化と、自分のことを自分でやらなければならない状況に不安があった。(大学3年)
誰しも大人になりたくないと思った事があるのではないでしょうか。大学生も例外ではないようです。それは「拒否」ではなく、まだ見ぬ世界に足を踏み入れる「変化に対する不安」なのかもしれません。
大人になることは憧れもある、だけど..。ピーター・パンの心情には意見が真っ二つ!
Q、大人になることを拒む青年ピーター・パンの心情について共感するところはありましたか?
共感した:3
共感しなかった:2
なぜ、そんなに大人になることを拒むのか、ウェンディを引き止めようとするのかわからなかった。(大学3年)
自分自身も実際そうだから、共感した。(大学1年)
私は大人になることは楽しみである反面、今の状態が続けばいいのにと思うことが何度かありました。その点共感できました。(大学3年)
Q、大人になりたくないと思ったことはありますか?
ある:5
ない:0
大人になると働かなければいけないから。毎日朝早くから夜遅くまで働く大人の姿を見て働きたくないと思った。(大学3年)
今が楽しいから、大人になりたくなかった。(大学3年)
大人になることを拒むピーター・パンの心情への共感は分かれる結果に。今が楽しいというのは素敵なことですよね。その裏返しで嫌だなと感じているのかも。また働くことへの漠然としたネガティブイメージがそうさせているのかもしれません。
社会人になるのもひとつの冒険。怖いけれど踏み出すことに価値がある!
Q、大人になって良かったと感じたことはどんなときですか?
活動の幅が広がった。子供の頃は学校くらいしかコミュニティがなかったが、バイトやボランティアを通して様々な人と関わり、貴重な経験を積むことができる。(大学2年)
子どもの頃は、何か特別な遊び道具がなくても楽しく遊ぶことができていた。それに加えて、大人になってお金を稼げるようになり、趣味や遊びの幅も広がった。(大学3年)
Q、「一歩踏み出すことの大切さ」について、作品を見て感じることがあれば教えてください。
苦手かもしれないと思う分野でもやってみたら自分の成長に繋がったと感じた経験があるので、一歩踏み出すことは大事だと思う。(大学2年)
なんでも「できない」と決めつけてやらないのではなく、とにかくやってみることで考えが変わるのではないかと思った。(大学3年)
1歩踏み出すことは環境も変わるだろうし、怖いけれど踏み出すことに価値があると思うから。(大学1年)
「大人になるっていうことは何よりも大きな冒険なのかもしれない」という冒険心をかき起こしてくれた。(大学4年)
1歩踏み出すことは他人から見れば簡単なことかもしれないけど、当人にとってはとても大変なことで、でも踏み出すことで変わることがある。1歩の重みを考えさせられた。(大学3年)
大学生は授業を自分で選択したり、アルバイトやインターンなど、時間やお金の使い方は自分次第。その自由さが大人の良いところという意見がありました。
まとめ
ウェンディ、ピーター・パンの姿や心情への共感具合を通して、変化の多い時期を過ごす大学生の葛藤が浮き彫りになりました。大学生が「大人になりたくない」と共感する正体は変化に対する期待と不安で、正面から向き合っているからこそ生まれる感情。葛藤するからこそ、学窓ラボの活動など行動の原動力になっているように感じました。ウェンディがたどり着く「大人になることの本当の意味」とは?きっとあなたの背中をおしてくれます。ぜひご覧ください!
ディズニー映画『ピーター・パン&ウェンディ』は、「ディズニープラス」で配信中です。どうぞお見逃しなく!
映画『ピーター・パン&ウェンディ』ディズニープラスにて公開中
© 2023 Disney Enterprises, Inc.
※アンケート出典
視聴後アンケート 2023年4月 回答数:大学1〜4年生の学窓ラボメンバー5人 マイナビ学生の窓口調べ
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