こんにちは！リリースピッカーの横塚です。
最近は大学生でも色々なジャンルで起業をする人が増えましたよね。

今回は大学生が開業した奈良のラーメン店をご紹介します。奈良のさらなる発展に向けて頑張っていく姿を応援したくなります。

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株式会社やるかやらんかは、2023年3月11日(土)に、現役近畿大学生がならまちで営むラーメン屋「すするか、すすらんか。」を古き良き奈良で“温故知新”をテーマにブランドをリニューアルし、再スタートを切る。

株式会社やるかやらんか代表取締役 西奈槻と、取締役兼料理長の奥野亮太郎は、2020年コロナの影響で、大学生活が激変し「何かしたい。」という思いから地元・奈良で、すするか、すすらんか。を開業した。

空きテナントを借り、自分達でDIYをしてオープン。学業との両立を図りながら、学生起業として店舗を経営してきた。しかし奈良では20代〜30代の転出超過が改善傾向にあるとはいえ、就活のタイミングで地元を離れる若者が多いのも事実である。そのため、2023年3月の卒業後も就職はせず、古き良き奈良の魅力を若者や奈良県内・外の方々にも伝えるため、人生を賭けて【人が集まり、繋がる奈良】を創ることを決意した。

“温故知新”をテーマとして、私たちの原点であるすするか、すすらんか。のリニューアルから、更なるブランド力の強化と「鹿と大仏」だけじゃない奈良を3年かけて創っていく。

・試食会＆内覧会
日時：メディア向け 2023年3月10日(金) 12:00〜15:00(3部制)
一般向け 2023年3月11日(土)・12日(日) 11:00〜15:00 18:00〜21:00

場所：すするか、すすらんか。
(奈良県奈良市南城戸町28-34 近鉄奈良駅から徒歩約10分)

提供メニュー：麻婆豆腐ラーメン・リニューアル記念ラーメン

・すするか、すすらんか。

近畿大学農学部に通う現在４年生の2人を中心に商う奈良のラーメン店。代表の西は高校時代までプロドラマーを目指していた。夢は諦めたものの「自分が生み出すもので人の心を動かしたい」という意志は変わらず、学生のうちに起業を選択。地元・奈良を盛り上げたい想いも相まり、大学内で料理の腕前が評判となっていた友人の奥野を誘い、学生だけで運営するラーメン店「jinniyah/奈KAMA（じんにいや・なかま）」を開業した。同店は2021年3月～5月にかけて実施した中川政七商店・N.PARK PROJECTによるコンサルティングを経て、「すするか、すすらんか。」に店名を変更。店名は代表の西が何事にも「やるか、やらんか。」が口癖であることから名付けた。

看板メニューは、「麻婆豆腐ラーメン ＃革命物語」

豆板醤や甜麺醤、唐辛子など7種類の調味料から作るこだわりの麻婆豆腐は、できるだけ多くの人に美味しく食べてほしいという思いから、辛味を抑えた“旨辛やみつき味”に。とろみがほどよくついた麻婆豆腐がもちもちの麺とよく絡み合う、大人気のメニューである。また辛さは常人・超人・魔人の３種類から選べる。注文を聞いてから中華鍋を振り、すする人それぞれに合った好みの辛さに仕上げる。

編集／横塚璃奈（学窓ラボメンバー）

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