渡邊圭祐の“18歳のころ”「いろんな人と関わることで自分の中の物差しみたいなものができた」

編集部:あこ

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著名人の方々に、自身の18歳のころを振り返っていただく連載企画“18歳のころ”。大人と子供の狭間でもある18歳は、未成年から成年年齢に変わる歳でもあり、多くの人が高校を卒業して新しい道を歩むタイミングでもあります。憧れのあの人の18歳のころを知ることで、これからの人生を送る上でのヒントを見つけられるかもしれません。

今回は、知られざるサンタクロースたちの姿を描く映画『ブラックナイトパレード』に出演した渡邊圭祐さんが登場。自分の価値観を形作る、たくさんの人たちとの出会いを経験した18歳の頃を振り返り、読者へのアドバイスをくれました。

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いろんな人と関わることで自分の中の物差しみたいなものができた

――18歳の頃を振り返って、印象に残っていることはありますか?

それこそ大学という新しい環境に立って、たくさんサークルに入ったりとか、遊ぶことしか考えてなかったです(笑)。熱中していたと言えるものはないですけど、いろんな人に声かけてもらったらそれに応えていくことをした1年でした。それが悪いことだったとは思っていないし、いろんな人と関わることによって相性を見定める自分の中の物差しみたいなものが大学生活でできたと思っていて。それは構えないで、いろんなことに飛び込んだからできたものなのかなと思います。大学って先輩は大人だし、同い年は大人びた人も子どもっぽい人も、すごく利口な人もいて、高校の時以上に面白い人がいっぱいいるなと思ったし、自分の動ける範囲も広がると思うんです。だからこそ、いろんな人と関わることをしていました。

――20歳で成人したときに、大人になったなと感じたことはありましたか?

なかったです(笑)。お酒を飲めるとかそういうことはありましたけど。でも喪失感は感じました。「もう十代じゃないんだ」とか、「あとは年を取っていくだけじゃん」「若いままでいられないんだ」みたいな感覚はちょっとあったかもしれないです。

――そのあとに大人になったなと感じた瞬間は?

成人して何年経ってからかは分からないですけど、後輩とかが遊んでいるのを見て「自分も昔こんなことやってたな〜」という感覚に陥ったり、「自分はもうできないな」と思ったときに「大人になったんだな」とは感じました。若いがゆえの勢いみたいなものはどうしても失われていくし、周りが見えてきたり、「これはやっちゃいけないことだな」というのが分かってくるじゃないですか。高校生になったら中学生に「自分もそんなことやってたな」と思うし、それが20歳を過ぎたら「大人になったな」という感覚に変わっただけという気はするんです。

何歳になってもやろうと思えばできないことなんてない

――10代とは違う、20代の楽しみを感じたことはありますか?

20歳になったからできることはいろいろあると思うんですけど、僕はそのときに自分が楽しいと思ったことをすればいいし、その年齢ごとに見えている幅が変わっていくだけだと思うんです。分かりやすいことで言うと、成人したらお酒が飲めて、友だちと飲みに行くことが選択肢に加わってきて、でも制服デートみたいなことはどんどんできなくなってきたりとか、やれることがどんどん移行していく中で楽しいことを選択していけばいいんじゃないかなと。でもそれはそのときどきのその人の感覚次第だと思うので、制服デートを45歳、70歳でやったっていいんですから。何歳になっても別にやっちゃいけないことなんてなくて、やろうと思えばできないことなんてないと思います。

――18歳の読者へメッセージをお願いします!

やることをやっていれば誰も文句は言えないんで、最低限のことをやって、はしゃいでください。そしたらそのうちいろいろ見えてくると思うので、楽しんでください!

現実と非現実のはざまをうまく行き来する作品

――渡邊さんの出演映画『ブラックナイトパレード』が現在公開中ですが、原作・脚本を読んで魅力を感じたのはどんなところですか?

設定はものすごくフィクションなんですが、自分たちの生活に寄り添った部分を描いているので、「本当にあるんじゃないか?」と思わせる説得力みたいなものがあって。現実と非現実のはざまをうまく行き来する作品だなというのが一番のポイントなのかなと思います。それでいて随所にコメディ要素としっかりしたストーリー展開があって、非常に続きが気になる作品だなというのが最初の印象でした。

――今回演じた鉄平はどんな人物だと思われましたか?

ポジションとかキャラクターというものを一切考えてない人、です。笑わないというのも鉄平自身は意識しているわけじゃなくて、実はついていけてないというか。それでいてなんでもできちゃう完璧みたいな部分があって、でも人に冷たいわけでもないし、ちゃんと人としての温かみを持っている人間といいますか。計算がない、ものすごくまっすぐな人だなと思います。

――現場での出演者のみなさんはどんな雰囲気だったのでしょうか。

すごくよかったんじゃないかと思います。みなさんはそれぞれに共演経験がありますし、それこそ福田組にも何回か出演されていてすごく連携の取れたチームで、仲のいい3人だなと思って見ていました。全員が初対面だったら探り探りになるのかなと思うんですけど、3人がちゃんと地に足をつけた状態でコメディをやっていてくださるので、僕としてはありがたかったですし、すごく信頼もできてやりやすかったです。

コメディに振っている三春と皇帝がすごく好き

――福田雄一監督の現場はいかがでしたか?

今、日本でコメディといったら最初に名前があがると思う監督の作品に携われたのはすごくありがたいことですし、僕が好きな作品の中に福田監督が撮った作品もあるのですごく嬉しかったです。

――福田監督作品の面白さはどういうところだと思いますか?

言わずもがななのかなと思うんですけど、まずテンポのよさです。そして福田監督自身が笑いに精通しているというか、ここが笑かしどころというのをすごく意図を持って撮られている感じがしたので、そういう嗅覚や天性の勘みたいなものが映像にそのまま出ている気がします。だからこそ、いろんな作品でコメディを任されているんだなと思いました。

――渡邊さんがお気に入りのシーンはありますか?

やっぱり(佐藤)二朗さんのシーンはすごくインパクトが残るといいますか、濃いなぁと思いながら見ていたんですけど、個人的には(吉沢亮さん演じる)三春と(中川大志さん演じる)皇帝が2人で行動しているところです。最後のほうでクリスマスを阻止しようとしている組織と出会う前に、その2人でクリスマスプレゼントを届けに行くシーンがあって。「これ、吉沢亮なんじゃない?」と思ってしまうくらいコメディに振っている2人が僕はすごく好きでした。

構えずに「何でもやってやろう!」くらいの気持ちでいる

――作中で主人公の三春はいきなり新しい環境に連れて来られ働き始めますが、渡邊さんは新しいことを始めたり、新しい現場に入るときに心がけていることはありますか?

そのときどきによるんですけど、構えないことかなと。構えてビビっていてもしょうがないしもったいないし、出遅れちゃう気がするんです。だから「何でもやってやろう!」くらいの気持ちでいるようにしています。

――サンタクロースハウスではそれぞれの特性や特技を生かした仕事をしていましたが、実際働くときには好きなことを仕事に繋げたい人と完全に分けたいという人がいると思います。渡邊さんはどちらのタイプでしょうか?

僕は楽しいことが好きだから今の仕事を選んでいるところがあるので、前者になるのかなと。好きなことじゃないとできないんです。

――仕事だからと割り切ることはないんですね。

仕事もプライベートも充実していたほうが楽しいし、そこの線引きはなるべくないほうが絶対に面白いと思うんです。それが好きなことなのかは分からないですけど、感覚として楽しめることをやっていくのは仕事でもプライベートでも変わらないです。

渡邊圭祐さんから学生のみなさんに手書きのメッセージ!

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PROFILE

渡邊圭祐

1993年11月21日生まれ。宮城県出身。2018年に初のドラマ出演となる「仮面ライダージオウ」で仮面ライダーウォズを好演し注目を集める。近年の主な出演作に「推しの王子様」(21)、「やんごとなき一族」(22)、『鋼の錬金術師』シリーズ(22)などがある。現在「私のシてくれないフェロモン彼氏」が放送中。2023年には『恋のいばら』(1月6日公開)、『わたしの幸せな結婚』(3月17日公開)の公開が控えている。

映画『ブラックナイトパレード』絶賛公開中

【受験失敗・就活失敗・彼女無し】コンビニ・ポーソン練間北口店で3年間アルバイトをしている冴えない男・日野三春(吉沢亮)。世間がクリスマスムード一色で盛り上がる中、突如、黒いサンタ服を着た男に「内定だ!今日から正社員!よろしく頼む!」と、無理やり連れ去られてしまう。目覚めるとそこは、なんと北極!そして三春が働くことになった会社は、「サンタクロースハウス」!!!世界中から届く子供たちの手紙、山積みのプレゼント、そして黒いサンタ服を着た大勢のブラックサンタたち。悪い子を発見するためならハッキングもいとわない、北条志乃(橋本環奈)、DQNのチャラ男・田中皇帝(中川大志)、まったく笑わないイケメン料理長・古平鉄平(渡邊圭祐)ら、強すぎる個性の同僚たちと共に、世界中の子供たちにプレゼントを配るという超激務の“ブラックサンタ”として働き始めるが、この会社にはある秘密があった―。
“赤い”サンタクロースは、もういない—
クリスマス滅亡を目論む怪しい影。そして、突如として訪れるクリスマス存続の危機!!
三春たちはクリスマスの夜に、世界中の子どもたちへ幸せを届けることができるのか!?

©2022「ブラックナイトパレード」製作委員会 ©中村光/集英社

映画『ブラックナイトパレード』

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取材・文/東海林その子
撮影/三橋優美子
スタイリング/岡本健太郎
ヘア&メイク/木内真奈美(OTIE)
編集/学生の窓口編集部

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編集部:あこ

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