俳優・板垣李光人が“学生の君に伝えたい3つのこと”「映画や小説、音楽に触れていろんな世界を見てほしい」

編集部:あこ

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人生の先輩である著名人の方々から、まだまだ自由に使える時間が多い大学生のみなさんに、“学生のうちにやっておいたほうがいい3つのこと”をアドバイスしてもらおうという連載「学生の君に伝えたい3つのこと」。

2018年の本屋大賞を受賞した辻村深月氏のベストセラー小説『かがみの孤城』が劇場アニメ化され、12月23日に公開。今回ご登場いただくのは、学校で居場所をなくした主人公・こころが、輝く鏡をくぐり抜けた先で出会う少年・スバルを演じた板垣李光人さん。さまざまな分野に興味を持ち、行動する板垣さんならではのアドバイスをくれました。

▼高橋文哉さん、眞栄田郷敦さん、山本舞香さんが登場!
学生の君に伝えたい3つのこと

俳優・板垣李光人が<学生の君に伝えたい3つのこと>

1.やりたいと思ったことは我慢しない

――学生のあいだにやっておいたほうがいいと思うことはありますか?

やりたいと思ったことは我慢しないほうがいいと思います。もしかしたら何にも繋がらなくてお金の無駄、時間の無駄になるかもしれないけど、でもどう繋がっていくかもわからないし、やらなかったらどっちの可能性もないから。いろんな理由でやりたくてもできないことはあるかもしれないけど、ちょっと頑張ればできるだろうことはやったほうがいいと思います。

――板垣さんはやりたいことがあると、すぐ行動に移すタイプですか?

やりたいことができる環境を親が作ってくれていたので、自分もそういう考えなのかなと思います。ちっちゃいときも「バイオリンをやりたい」と言ったらやらせてくれて、それもやってみないとわかんないじゃないですか。もしかしたらハマって、すごいバイオリニストになるかもしれないし(笑)。

――これからやってみたいことはありますか?

バイオリンは5年くらい触ってないんですけど、またやりたいなと思っているし、スケジュール次第ですけどヨーロッパは行きたい。もし一ヶ月まるっと休みがあったらすぐに行くと思います。いろんな国をぐるーっと回りたいですね。服も作りたいし、やりたいことは本当にいろいろありますよ。

2.映画や小説、音楽に触れていろんな世界を見てほしい

――学生のうちに見て、聞いておいたほうがいいと思うことは?

映画や小説、音楽に触れると、自分が絶対に歩まないような人生だったり、実際に経験していない世界を見られるから、思ってもなかったようなほうに刺激を受けて、道が開けたりするんですよね。それこそ僕が好きな(椎名)林檎さんは音楽家だけど、僕はファッションのほうに興味を持ったし、本当に何がどうなるか分からないから。自分が映画好きというのもあると思いますけど、特に映画はいろいろ見ると面白いよと思いますね。

――最近面白かった映画はありますか?

最近は『マイブロークンマリコ』。今は『母性』を見たいんですけど……(カレンダーを確認して)もうすぐで公開だ(笑)。

3.やっておけばよかったと思うことがないように

――今まで経験した中でやっておいてよかったと思うことは?

僕はやっておいてよかったなよりも、やっておけばよかったなみたいなことが多いですね。小さいときからピアノとかをやっていればよかったなと思うし、時間を作れるときにどこか海外に留学をしておいたらよかったなと思うし。これはひとつめにも繋がってくるかもしれないですけど、時間があるんだったらちょっとでもやりたいと思ったことをやったほうがいいんじゃないかなと思いますね。

スバルとはたまに突拍子もないことをするところが似てる

――板垣さんが声で出演された映画『かがみの孤城』が12月23日から公開されます。原作、脚本で魅力を感じたことを教えてください。

鏡の中に入ってお城があって、一見、設定的にはファンタジックな内容かなと思いがちですけど、やっぱり辻村(深月)先生の作品なので、中学生という時期のちょっとした人間関係で歪んでしまう不安定さというのがすごくちゃんと描かれていて。その中にすごくいい塩梅でミステリーの要素を忍ばせているところが、ああ、さすがだなと思いました。その原作を2時間ないくらいにキュッとまとめると、どうしても渋滞してしまいがちですけど、映画は映画ですごく見やすいまとめ方がされているので、原作と脚本の両方によさがあるなと思いますね。

――原恵一監督からオファーがあって板垣さんがスバルを演じることになったそうですが、どんな理由があったかは聞かれましたか?

どの作品を見ていただいたとか、あんまり詳しいことは聞いてないんですけど、声の感じは「いつものままでいいよ」と言ってくださったので、こういう普段のテンション感がスバルに選んでくださった理由なのかなと思っています。

――板垣さんがスバルに近いものを感じたところはありますか?

人間性を見たときに、この7人の中では割と近いかなと思うところはありますね。中3の中ではだいぶ落ち着いていて大人っぽい雰囲気があるし、でも急に髪を染めたところとか、たまに突拍子もないことをするAB型感が強くて(笑)、僕もAB型なんで分かるなと思うし。あとは劇中でイヤホンをしている描写がありますけど、自分の世界を作りがちというか、外界をシャットアウトして自分の内にすごく広い世界を作るようなところもすごく近いかなと思います。

出演した作品は毎作品、自分が変わる出会いになっている

――収録はいかがでしたか?

映像の仕事と声優の仕事って、陸上の中でも長距離と幅跳びくらい違うなと思って。今回はブースにひとりで、前後で台詞が入ってない方もいたんですけど、それって映像の作品では絶対ありえないことで。相手がいてその芝居を受けて、こっちも投げてという中でいつもやっているので、時にはその方がセリフを言っているところを想像して、ひとりでマイクの前でただ立った状態で演じることは想像以上の難しさでした。やる前から声優さんってすごいなと思っていましたけど、本当に自分との闘いというか、慣れることが必要だなとやってみて思いましたね。

――ご自分の声が入った映像をご覧になった感想を教えてください。

スバルは(高山みなみさん演じる)マサムネと会話しているところが多かったんですけど、アフレコの段階ではまだ高山さんの声が入ってなかったので、試写を見て「あ、高山さんと会話してる」と思って(笑)。あと、梶(裕貴)さんはもちろんいろんな出演された作品を見ていますけど、最初にウレシノをやられると聞いたときはどんな感じなんだろうなと思っていたんです。そしたら梶さんだと分からないくらいウレシノでしたね。自分が収録の難しさを一回経験したからこそ、改めてみなさんの声が入った映像を見てすごいなと思いました。

――スバルにとってお城での出会いがその先の道を進むきっかけになりましたが、板垣さんにとって自分を変えてくれたり、何かのきっかけになった出会いはありますか?

もうそれはしょっちゅうありますね。遡っていくと中学生くらいで林檎さんを聞き出して、そこから音楽もそうだし、ファッションも広がって変わっていったし。あとは中学に面白い先生がひとりいて、国語の先生なんですけど美術的なところにも精通している方だったので、いろいろ教えてもらうこともあったし。役者としては、出演した作品はやっぱり毎作品毎作品、自分が変わっていく出会いになっていますね。役との出会いもそうだし、監督、共演者の方との出会いもそうだし。この仕事はすごく出会いも多いし、いい意味でも悪い意味でも変わっていくことが多くなる職業ですけど、僕は変化がない人生って絶対に無理だと思うので、この仕事をしていろんな人に会ったりするのは合っていると思うんです。

板垣李光人さんから学生のみなさんに手書きのメッセージ!

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PROFILE

板垣李光人

2002年1月28日生まれ。主な出演作に、映画『約束のネバーランド』(20)や大河ドラマ「青天を衝け」(21)、「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。」(主演/21)、「シジュウカラ」(22)などがある。現在はドラマ「silent」に出演。来年には大河ドラマ『どうする家康』、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に出演予定。

映画『かがみの孤城』12月23日(金) 全国ロードショー

学校での居場所をなくし、部屋に閉じこもっていた中学生・こころ。ある日突然部屋の鏡が光り出し、吸い込まれるように中に入ると、そこには不思議なお城と見ず知らずの中学生6人が。さらに「オオカミさま」と呼ばれる狼のお面をかぶった女の子が現れ、「城に隠された鍵を見つければ、どんな願いでも叶えてやろう」と告げる。
期限は約1年間。戸惑いつつも鍵を探しながら共に過ごすうち、7人には一つの共通点があることがわかる。互いの抱える事情が少しずつ明らかになり、次第に心を通わせていくこころたち。
そしてお城が7人にとって特別な居場所に変わり始めた頃、ある出来事が彼らを襲う―
果たして鍵は見つかるのか?なぜこの7人が集められたのか?それぞれ胸に秘めた〈人に言えない願い〉とは?
すべての謎が明らかになるとき、想像を超える奇跡が待ち受ける───

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取材・文/東海林その子
撮影/三橋優美子
ヘア&メイク/佐川理佳吾
スタイリング/伊藤省吾

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食べることと寝ることが大好き。休みの日は家にこもって、ひたすら映画やドラマを見たり、漫画や雑誌を読むのが幸せ。

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