マイナビティーンズラボ、「2022年ティーンが選ぶトレンドランキング」発表!

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株式会社マイナビ(本社:本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)が運営する、ティーンのマーケティングやリサーチを行う『マイナビティーンズラボ』(URL:https://teenslab.mynavi.jp/)は、「2022年ティーンが選ぶトレンドランキング」を発表しました。

本ランキングは、2022年に流行した「ヒト・コト・モノ・コトバ」の4ジャンルについて、13〜19歳の女性633名のアンケート回答を集計したものです。

【ランキング概要】

2022年のトレンドランキングは、TikTokがティーンに絶大な影響力を与えていることが伺える結果となった。TikTokで流行したダンスや音楽を起点に、流行するコトバが生まれたり、関連する映画作品に興味を持つ層が増えるなど、連鎖的に流行りが生まれていったように思える。

また、多くのアイドルやタレントがTikTokの公式アカウントを開設し、動画を投稿する動きも見られ、これからますます盛り上がりを見せることが予想される。

<ヒト>部門では、YouTubeの影響がありつつも、日韓のアイドルが多くランクインする結果に。

<コト>部門では、TikTokを中心に流行した音楽やダンス、それに関連する項目が多数ランクイン。

<モノ>部門では、今年特に流行したさつまいもスイーツを筆頭に、複数のスイーツがランクイン。

<コトバ>部門では、YouTubeやTikTokで話題になったワードや、○○構文というような、単体のコトバではなく、文章全体の雰囲気を指す項目が目立った。

【「2022年ティーンが選ぶトレンドランキング」トップ10】

ヒト部門

1位 『平成フラミンゴ』(26.1%)

前回は2位にランクインしていたが、堂々の1位に。幼なじみ2人組YouTuberで、現在チャンネル登録者数は320万人(2022年10月現在)。2022年7月にプロ野球チームとのコラボ、さらにお菓子やコスメといった幅広いCMの出演もSNSを中心にティーンの中で話題となった。関コレやTGCへの出演も果たし、活躍の幅を広げている。

2位 『IVE(アイヴ)』(17.1%)

前回6位にランクインした韓国の6人組女性アイドルグループ。8月に発売された3rd Single「After LIKE」がミリオンセールスを記録し、TikTok上ではダンスを真似して投稿するティーンが多く見られた。初来日の際には渋谷の街に現れ、あまりの美しさに“降臨”という表現がされ話題に。さらに10月19日に日本デビューも果たすなど勢いは止まらない。 

3位 『道枝駿佑(なにわ男子)』(15.3%)

大人気グループである「なにわ男子」のメンバー。〈コト〉部門でもランクインした映画『今夜、世界からこの恋が消えても』では神谷透役で映画初主演を務め、ティーンを中心にさらなる話題となった。初の単独テレビCMも決定し、今後も幅広い活躍が期待される。

コト部門

1位 『チグハグダンス』(39.7%)

7人組グループ「THE SUPER FRUIT」のデビュー曲であり、フレーズと振り付けがとにかく可愛いと瞬く間に話題となった。TikTokでは多くのダンス動画が投稿され、「チッチッチッチッチッチッチグハグ」という頭に残りやすいイントロのフレーズも人気の理由となっている。

2位 『ios16のロック画面カスタマイズ』(23.2%)

ロック画面のカスタマイズの手軽さや自由度の向上が、アップデート前から話題となった。壁紙の変更は勿論のこと、フォントや色の変更、よく使うアプリのショートカットアイコンの設置ができるなど、千差万別なロック画面が作れるため、凝ったカスタマイズをしたロック画面をInstagramやTikTokに投稿するティーンが続出した。

3位 『「ちゅきちゅきハリケーン」なにわ男子』(19.4%)

曲中の振り付けやフレーズが「あざと可愛い」と、なにわ男子ファンに限らず注目を集めた。指を閉じたピースを少し曲げ、頬に食い込ませる「ちゅきちゅきポーズ」が特に話題となり、ポーズを真似てプリクラで写真を撮るティーンも多く見られた。

モノ部門

1位 『カヌレ』(28.4%)

外はカリッとしていて中はモチモチ、この食感のギャップに中毒性があるとティーンの間で支持を得ている。ケーキやクレープのような飾り気はないが、「慎ましい風貌がクラシカルでエモ可愛い」とInstagramに多数投稿された。

2位 『肩掛けスマホケース』(26.1%)

「写真を撮りたい時・スマホで会計したい時にパッと出したい、でもずっと手に持っているのは邪魔」という悩みを解決してくれるとティーンを中心に話題となった。小さいバッグとしてファッションにも取り入れられるため、利便性とおしゃれの両立ができると絶大な人気を得た。

3位 『スプラトゥーン3』(25.0%)

待望のシリーズ最新作ということもあり発売前から大きな話題となった。前作までなかったカードゲームや作中に登場するオブジェクトのカスタマイズなど「対戦以外の要素」が充実し、幅を持たせることで親しみやすさが生まれ、普段ゲームをしないというティーン層のプレイヤーも続出した。

コトバ編

1位 『それでは聞いてください、チグハグ』(50.4%)

THE SUPER FRUITのデビューシングル「チグハグ」という楽曲を披露する前に発するコトバ。自身の失敗エピソードを話してから曲紹介をする流れがTikTokで話題となり、真似をして投稿するティーンが急増し瞬く間に人気となった。

2位 『知らんけど』(32.7%)

元々は、関西地方のコトバ。自分の発言に責任が持てないときや自信がなく曖昧なときに使用するティーンが見られた。

(例)今日担任休みらしいよ、知らんけど

3位 『限界オタク』(22.1%)

自分の推しに対して興奮するあまり、行動や語彙力が限界を迎えたオタクを表すコトバ。推し活の写真とともに「#限界オタク」というハッシュタグをつけて投稿している。

<トップ10をはじめ、ランキングの詳細はサイトで公開中!>https://teenslab.mynavi.jp/column/2022kamihankitrend/


<マイナビティーンズラボ「2022年上半期ティーンが選ぶトレンドランキング」概要>

対象: マイナビティーンズ会員(女子)/外部調査会社パネル(女子)
調査期間: 2022年10月7日(金)~2022年10月24日(月)
調査方法: 『マイナビティーンズ』メンバー156名よりフリーアンサーで抽出したワードの中から、JK編集部が4つのジャンルごとに30項目をピックアップ。その中から『マイナビティーンズ』会員と外部調査会社のパネルにアンケート調査を実施
回答数 : 13〜19歳の女性633名 【複数選択式】

▼『マイナビティーンズラボ』とは?
「マイナビティーンズラボ」は、ティーン向けプロモーション事例やティーンの最新トレンド、約7,800人のJKメンバーで自主調査したリサーチデータなど、ティーンのプロモーションをお考えの皆様に役立つ情報発信を行う10代マーケティングの総合情報サイトです。(URL:https://teenslab.mynavi.jp/
なお、「ティーンが選ぶトレンドランキング」は2015年から行っており、今年で8年目です。

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