【古本で介助犬を応援!】日本介助犬協会が古本チャリティ募金を導入 #Z世代Pick
こんにちは! リリースピッカーのさーこです。本を買うと、その溜まった本をどうすればいいか迷うことはありませんか?お互いのためになる取り組みで、社会を救うことが出来る取り組みをご紹介します。
(社福)日本介助犬協会(https://s-dog.jp)が古本チャリティ募金を導入
読み終えた本やDVDが介助犬の支援に繋がる
社会福祉法人 日本介助犬協会(以下、協会)は、「古本チャリティ募金」を導入し、読み終えた本やDVDを通じての介助犬支援の協力を呼び掛けている。
介助犬は落としたものを拾う、転倒時などの緊急時の連絡手段の確保として携帯電話を持ってくる、靴や靴下を脱がせる、など障がい者のニーズに合わせて介助作業を行う。全国には現在58頭(2022年4月現在)が活動しており、盲導犬・聴導犬とともに身体障害者補助犬として、障がい者の自立や社会参加を促進する存在となっている。
介助犬を1頭育成するには約250万円がかかるが、その約9割は寄付により成り立っている。
古本チャリティ募金の流れ
お客様が読み終えた本を、古本チャリティ募金を運営する本棚お助け隊に発送
本棚お助け隊が、お送りいただいた本を査定
本棚お助け隊が査定額に10%上乗せし、お客様に代わって支援先団体に寄付
社会福祉法人 日本介助犬協会とは
神奈川県横浜市と愛知県長久手市に拠点があり全国規模で介助犬育成普及活動を行っている。また犬たちの個性を活かした活動にも注力しており、人と犬をつなぐ「Dog Intervention(犬による介入)」の取り組みとして、動物介在活動・動物介在療法、虐待や性被害を受けた子ども達に寄り添う付添犬、そして、発達障がいや知的障がいなど様々な障がいを抱える方のご家族へ犬を譲渡する「WithYouプロジェクト」などの取り組みも行っている。
お問い合わせ
社会福祉法人 日本介助犬協会
編集/武田さくら(学窓ラボメンバー)