抹茶ラーメンってどんな味!? 新宿「MENSHO SAN FRANCISCO」行ってきた! #大学生トレンド
東京・新宿の新宿ミロードに、「抹茶スープのラーメン」が食べられるお店があるそう。抹茶とラーメンなんて組み合わせ、一体どんな味わいなの!?
大学生の間で流行っているモノ、これから流行りそうなモノを大学生がリサーチして記事にする「#大学生トレンド」。今回のネタを提供してくれたのは、トレンドウォッチャーの石田瑞樹さんです。
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和牛ローストビーフが乗った「抹茶鶏白湯ラーメン」、お味は?
「抹茶スープのラーメン」って、これまで聞いたことありますか!? 抹茶と言っても抹茶アイスみたいにな甘いお茶の感じなのか、それとも飲む抹茶のように苦味が強いのか……どんな味かを想像するだけでも楽しい気分になりますよね。
このラーメンを提供しているのは、新宿駅直結の新宿ミロード7Fにある「MENSHO SAN FRANCISCO(メンショー サン フランシスコ)」。護国寺の「MENSHO」、市ヶ谷の「麺や庄の」など、国内外に12店舗の異なるコンセプトのラーメン店を展開する麺庄グループが手掛けるお店です。
2年連続でミシュランUSAに選ばれたアメリカ西海岸・サンフランシスコの大行列店が東京へ逆輸入された「メンショー サン フランシスコ」の店内は、ラーメンが出てくるとは思えない雰囲気。ラーメン屋というと、和風だったり中華風だったりしますが、白を基調としたこの店は、名前の通り西海岸っぽい感じです。
店内はテーブル4席とカウンター20席前後。荷物を入れるカゴがあったり、カップルや友達とも行きやすい点も嬉しいポイントです。
昔ながらの中華そばもありつつ、スーパーフード・キヌアを練り込んだキヌア麺や、ケールチップスなどを使った、他では見かけないメニューもあります。ヴィーガンメニューがあるのも逆輸入のお店っぽい!
そして気になっている「抹茶スープのラーメン」は、「和牛ローストビーフのせ抹茶鶏白湯ラーメン」(1,100円)です。今回は半味玉のトッピングを注文しました。
券売機の注文は現金のみ。電子マネー等の場合は有人レジで対応してくれます。
注文して3分前後で「和牛ローストビーフのせ抹茶鶏白湯ラーメン」が到着!抹茶色だ!
泡立っている見た目はまさに「抹茶」で、とにかく見た目のインパクトが第一!飲んでみると、スープは抹茶3割の白湯7割くらいの感じで案外抹茶感は強くないです。また、抹茶の粉っぽさもなくほんのり抹茶を楽しめるくらい。香りもそこまで抹茶感は強くありませんでした。
甘めのスープは濃厚ではなくサラサラ系で、くどくないのもポイント。見た目よりも抹茶感が弱い……という言い方もできますが、抹茶抹茶すぎるとラーメンのスープとして味はイマイチになるのかもしれません。
麺の硬さは「硬め・普通・柔らかめ」を選べます。ストレートの細麺で、抹茶鶏白湯のスープとよく絡みます。替え玉や他にも色々トッピングがあるのも嬉しいポイント。
トッピングは、和牛ローストビーフとごぼうチップス、メンマ、ネギ。薄切りの和牛ローストビーフは、肉の旨味と甘味がしっかりあり、美味しさ抜群。文句なしの味です。ラーメンにごぼうチップスが入っているのはちょっと珍しくて面白いところ。意外とスープに合います。
「和牛ローストビーフのせ抹茶鶏白湯ラーメン」は、新感覚ラーメンとしては面白味抜群。ほのかに抹茶を感じつつ、麺やトッピングもしっかり楽しめる一杯でした。
取材・大学生トレンドウォッチャー/石田瑞樹(学窓ラボ)
編集/マイナビニュース編集部
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