オンライン診療サービス「Oops」が世界最大級のデザイン賞「Pentawards2022」にて金賞を受賞 #Z世代Pick
こんにちは!リリースピッカーのこんにちは!リリースピッカーのさーこです。コロナ渦でオンライン診療が普及し、気軽に悩みが相談できそうなものをご紹介します。
株式会社SQUIZが展開する、オンライン診療サービス「Oops(ウープス)」が世界最大級のデザイン賞「Pentawards(ペントアワード)2022」にてゴールド(金賞)を受賞した。ヘルスケア部門では唯一のゴールド受賞。
OopsはED診療Oops LOVE、AGA診療Oops HAIRの2つの診療ドメインを運営している。
「Oops Love(ウープス ラブ)」は20~30代の男性7人に1人が悩みを抱えているEDを、誰もが気軽に受診できる社会を目指し、2021年6月より開始した予約~処方までのすべてのステップをオンライン化したED診療のサービス。
EDは誰にでも起こり得るしごく当たり前の悩みであるにもかかわらず、「EDは男としてダメで、相談するのが恥ずかしい」という従来のネガティブなイメージを払拭し、EDの悩みは決して特別なものではなくあたりまえのものという世界をつくりたいという思いから生まれた。
EDは男性だけの話ではなく、パートナーを含めた二人の話として向き合ってほしいという思いもデザインに反映されている。
「Oops HAIR(ウープス ヘアー)」はED診療と同じくAGA診療のすべてのステップをオンライン化。AGA今悩んでいる方はもちろん、将来のAGAを予防したいという方のニーズにも応えている。さらに多くの美容室と提携しながら新しい髪型の提案なども行なっている。


※授賞式にて(左から取締役安宅亮、代表取締役平野巴章、アートディレクター小出鯉子)
Pentawards(ペントアワード)について
ペントアワードは,2007年に創立された,パッケージデザインにおける世界で最も権威のあるデザインコンペティション。毎年,世界中から優れたパッケージデザインがノミネートされ,高名なデザイナーや大手企業のパッケージデザインディレクターからなる12人の国際審査員によって審査が行われる。
創造性やマーケティング効果に基づいて,金賞,銀賞,銅賞を授与。さらに,各部門でプラチナ賞1点,総合でダイヤモンド賞1点が授与される。
オンライン診療サービス「Oops(ウープス)」について
「Oops(ウープス)」は、2021年4月に開始したオンライン診療サービス。第1弾はED診療、第2弾はAGA診療で事業を展開。男性特有のセンシティブな悩みに対してデザインやコミュニケーションの力で、もっと相談しやすい場所つくりを行っている。
また、コンプレックス市場と呼ばれるネガティブなイメージも変革していくための情報発信や教育も行い、新しい価値観を世の中に提案している。
編集/武田さくら(学窓ラボメンバー)