井上小百合、長妻怜央が“学生の君に伝えたい3つのこと”「自分の好きなものを大事にする」

編集部:あこ

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人生の先輩である著名人の方々から、まだまだ自由に使える時間が多い大学生のみなさんに、“学生のうちにやっておいたほうがいい3つのこと”をアドバイスしてもらおうという連載「学生の君に伝えたい3つのこと」。

埼玉県入間市を舞台に、小学生たちが自主映画の制作に挑むひと夏を描いた映画『ラストサマーウォーズ』。子どもたちを支える担任教師役の井上小百合さん、そして主人公の兄を演じた7ORDER・長妻怜央さんに、学生へのエールをいただきました。

▼西野七瀬さん、広瀬アリスさん、本田翼さんが登場!
学生の君に伝えたい3つのこと

井上小百合、長妻怜央が<学生の君に伝えたい3つのこと>

1.若いうちに失敗をしておく

――学生のあいだにやっておいたほうがいいと思うことはありますか?

井上小百合(以下・井上):私がやっておかなくて後悔したことは、普通の学校行事なんです。学生時代からすでに仕事もしていて、休んでしまうことが多くて、今思うと無理してでも参加できなかったのか、、、と思うことがあります。修学旅行に行ってみたい!と思っても大人になったらできないので、できる時にできることは、ちゃんと楽しんでおいたほうがいいと思います。

長妻怜央(以下・長妻):学生時代、バスケットや水泳、ラグビーとかスポーツをやっていたんですけど、そこで感じた悔しい気持ちって人を成長させるんですよ。スポーツに限らず、勉強や音楽とか好きなものに本気で挑戦して、思いっきり負けたり、挫折のような経験をしておくと、精神的に強くなるんじゃないかなと。大人になってから挑戦するのはプライドがあったり、恥ずかしかったり、キツいことも多いので、若いうちに失敗をしておくほうがいいのかなと思います。

2.自分の好きなものを大事にする

――では、学生のうちに見て、聞いておいたほういいものは?

長妻:僕は何かを見たり聞いたり、ラジバンダリすることがなくて……(笑)。ごめんなさい、癖で(笑)。それでいうとお笑いですかね。笑いから勇気をもらえますし、こうやって「ラジバンダリ」を使わせていただくと結構笑っていただけたり(笑)。コミュニケーションが取りやすくなったりもしますし、お笑いに限らず、そのとき流行っているものをチェックしておいたほうが、大人になってからも話題に入りやすいのかなと思います。

井上:私は中学生のときに好きだったものが、今もあんまり変わってないんです。だから“本物”だと思えるものに触れて、好きだなと感じたらそれを大事にするのがいいなと思いました。ずっと星野源さんが大好きなんですけど、学生時代は周りの人に全然理解してもらえなくて。でも今は時代が追いついた!って思います(笑)。

3.物事をちゃんと続ける

――今まで経験してやっておいてよかったはありますか?

長妻:うーん……(と考え込む)。

井上:考える人の像みたいになっちゃった(笑)。

長妻:……水泳!やっておいてよかったですね。大人になってからも水に入ることって結構あるので、ある程度は泳げたほうが楽しいです。スポーツって授業で初心者向け程度にやりますけど、水泳に関しては泳げないと参加もできないので。そこはやっておいてよかったなと親に感謝しています。

井上:私は好きなことをきちんと続けてきてよかったなと思っています。子どものときは、「あれやりたい、これやりたい」と言っても、周りの大人から止められることが多かったり、大人になってからも「難しいんじゃない?」と否定的に言われることもあって。役者になりたいと言ったときもそうでした。でもその思いをしっかりと持って、やり続けてきたからいろんな出会いをいただいて、今、この仕事に楽しさを感じられています。もしどこかで辞めていたら今ごろ一体どこで何をしているんだろうと思います(笑)。好きなことを続けるのは難しいと思うんですけど、わたしは続けてよかったなと思うし、これからも続けていきたいです。

長妻さんは子供たちの中に溶け込んでいた

――おふたりが出演された『ラストサマーウォーズ』について、台本と演じた役柄への印象を教えてください。

井上:私自身、中学生ぐらいのときに芸能界を目指したんですけど、そのときに周りの大人から反対された経験があります。それで、この台本を読み進めていったときに、私の周りにもこういう大人がいてくれたらよかったなぁと思いました。今回演じた土方先生を、そして子どもたちの描かれ方を通して、夢を持っている人や好きなことを大事にしている人をちゃんと応援出来る人でありたいなと思いました。

長妻:僕、すごく国語が苦手で、台本を読んでも内容をあんまり想像できなかったんですよね。舞台でもそうですけど、通してみてから感じることがすごく多くて。今回、実際にみなさんのお芝居を見て、自分が今まですごいと思ったことは意外とちっちゃいことなんだなと感じて。例えばクリスマスツリーはあんなに大きかったのに、大人になるにつれてちっちゃく見えてくる。そんなふうに、この作品は大人には小さく感じることも壮大に描かれていて、子ども目線での脚本になっているなと感じましたね。

――今回の共演でお互いにどんな印象を持ちましたか?

井上:こんなに明るい人だと思ってなかったです(笑)。同じグループの萩谷慧悟さんと共演したことがあって、お芝居に対して真摯な方だなと感じて、そこは一緒だったんですけど、長妻さんは底抜けに明るくて、子どもたちとの接し方もすごくうまくて。もはや子供なのかな?って思うくらい溶け込んで(笑)、撮影現場を盛り上げてくださったんです。最後にみんなでゾンビになるシーンがあるんですけど、場を温かくしてくださったのが長妻さんだったので、すごくありがたかったです。

長妻:僕はあの舞台(「TXT vol.2『ID』」)を観させていただいて。

井上:あ、そうなんですか!

長妻:そうそう、それに出ていた萩谷慧悟が埼玉出身なんですけど。

井上:そうですよね(笑)。

長妻:でも僕が代表で今回は出させていただいて(笑)。井上さんを舞台で観たときに素敵な人だなとずっと思っていて、夢にまで出てくるくらいで。

井上:うそうそ(笑)。

長妻:実際は出てきてはないんですけど(笑)、これから出てきそうなぐらい素敵なお芝居をされていたから、今回の出演者の中に井上さんがいらっしゃってすごく嬉しくて。それで一緒のシーンを楽しみにしていたんですけど、なかなかなかったんです。最終日にご一緒させていただいたら、クールな方だと思っていたけど結構笑ってくださるし、その笑顔が素敵で

井上:笑いますよ。だってなんか変なんですもん(笑)。

長妻:僕は笑っていただくのがすごく好きなんで、嬉しいなって。何かしたときにチラッと井上さんを見て、笑っているかなと確認しながら、今日の取材もやらせていただいております(笑)。

全国の人たちに埼玉の魅力を知ってもらえる機会になる

――今回のおふたりの役柄は子どもたちを支えたり、見守る立場でしたが、年齢の離れた子役のみなさんと共演する上で意識されたことはありますか?

井上:最初は(主人公・宮竹陽太役の)阿久津(慶人)くんがすごく人見知りな感じで(笑)、なかなか目を合わせてくれなかったりして、どうやって距離を詰めようかなと思っていたんです。でも一緒にお弁当を食べたり、普通の生活を送っていったら、生徒と担任というか友だちみたいになっていって、私にとってもすごく楽しい時間になったんです。監督が塾講師をしていた経験がおありで、そのときの実体験も話してくださって。難しい言葉を使うより突拍子もない言葉を使うとか、こういうことを言うと食いつくよとか

長妻:え~!すごいアドバイス!

井上:そういうことで距離を縮められました。

――長妻さんは弟役の阿久津さんとのシーンが多かったですよね。

長妻:そうですね。確かに静かではあったんですけど、僕は人見知りの人がすごく好きで。話を聞いてくれるから僕がいっぱい話して、一緒にゲームをやったら、仲良くしてくれたんですよね。普段、ゲームをやるよりは自分磨きを頑張らなきゃいけないなと思うんですけど、仲良くなれて作品もよくなるんだったらやろうぜ!っていう言い訳でゲームをして(笑)。改めて、ゲームの力は偉大だなと感じました。僕は負けず嫌いなんですけど、結構やられちゃって、本当に悔しかったですね(笑)。

――今作をご覧になって印象に残った場面はありますか?

井上:私は埼玉出身なんですが、埼玉の自然やそこで暮らす人たちを題材にした映画は今まであんまりなかったような気がするんです。今回、私が自転車で爆走するシーンをたくさん撮ったんですが、完成した作品を見て、入間の大自然とともに映していただけたんだと思ったらすごく感動してしまいした。そして、全国の皆さんに埼玉の魅力を知っていただける絶好の機会になるんじゃないかなと思いました。

長妻:僕は茨城出身なので、これを機に茨城も撮っていただけたらなという、うらやましさもありましたね(笑)。個人的には太鼓をやらせていただいて、それは埼玉の太鼓の先生に指導していただいたんです。ちょっと不安なところもあったんですけど、実際に映像を見てみたらすごくカッコよく撮っていただいたし、参加したみなさんの力も感じて、すごく素敵な作品に参加できたんだなと思いました

ものづくりが好きで大工さんになりたかった

――作中では子どもたちが夢に向かう姿が描かれていますが、おふたりの小さい頃の夢や夢中だったことはありますか?

井上:私はないんですよね。すごく田舎に住んでいたので、外に出て男の子に混じってかけっことかをして遊んでいて。悩みがないのが悩み、みたいな感じでしたね。

長妻:深いですね……(笑)。めちゃくちゃ奥深いですよ

井上:そうですかね?(笑)。

――今のお仕事に繋がる、アイドルを目指すきっかけはなんだったのでしょうか?

井上:最初からアイドルを目指していたわけではないんです。でもラジオが大好きで、よく聴いていたラジオ番組でお菓子のパッケージモデルを募集していて、その最終選考まで残ったらラジオのDJ体験ができるというオーディションがありました。DJ体験がどうしてもやりたくて応募したらモデルとして合格して、それが芸能界入りのきっかけになりました。もしDJ体験だけをして帰っていたら、今どうなっていたんだろうなと思うことはありますね(笑)。

長妻:僕は昔ものづくりが好きだったので、大工さんになろうとした時期もあったんですけど、お母さんから「作るものがちゃっちいからやめたほうがいいよ」と言われましたね(笑)

井上:ひどい(笑)。

長妻:「ちゃっちい」の意味がわかんなかったんですけど、今になると「あ、ちゃっちかったのか~」って(笑)。お父さんが消防士だったのでなりたいなとはずっと思っていたし、親戚のみんなも消防士を勧めるんですよね。でも大工さんになりたいって言うと、「大工はもう建てる家がなくなっちゃってるから」って。

井上:どういうことですか?(笑)

長妻:もう家がいっぱい建ちすぎて、俺が大工さんになるころには建てるところがないから、消防士になったほうがいいよって。なんでそんなに「大工はやめたほうがいい」って言うんだろうなとは思っていました(笑)。

井上小百合さん、長妻怜央さんから学生のみなさんに手書きのメッセージ!

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PROFILE

井上小百合

1994年12月14日生まれ。埼玉県出身。舞台俳優としての成長を目指し、現在、舞台に軸足を置きながら活動中。本作が映画初出演となる。主な出演舞台に「フラガール」「銀ちゃんが逝く」「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」「奇蹟 miracle one-way ticket」などがある。

長妻怜央

1998年6月5日生まれ。茨城県出身。7人組グループ・7ORDERのメンバー。2021年1月に1stアルバム「ONE」をリリースし、日本武道館公演を含む1stツアーを敢行。映画の出演作に『ふたりだけの宇宙』(21)、『漆黒天-終の語り-』(22)などがある。

映画『ラストサマーウォーズ』6月24日(金)ユナイテッド・シネマ入間先行ロードショー、7月1日(金)より全国順次ロードショー。

映画好きで内気な性格の小学6年生の宮竹陽太(阿久津慶人)は、思いを寄せる同級生の高梨明日香(飯尾夢奏)が転校すると知り、彼女をヒロインに映画を撮りたいと考える。映画好きな担任教師の土方(井上小百合)や兄の匠(長妻怜央)、同級生たちに協力してもらい、スマートフォンなどを駆使して映画作りに奔走する。

映画『ラストサマーウォーズ』

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ヘア&メイク/堀川貴世(井上・長妻)
スタイリング/カワセ136(長妻分)
取材・文/東海林その子
撮影/三橋優美子
編集/学生の窓口編集部

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食べることと寝ることが大好き。休みの日は家にこもって、ひたすら映画やドラマを見たり、漫画や雑誌を読むのが幸せ。

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