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霜田明寛（しもだ・あきひろ）　作家／就活アドバイザー
1985年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。大学在学中から執筆活動を始め『マスコミ就活革命～普通の僕らの負けない就活術～』（早稲田経営出版）など、20代で3作の就活・キャリア関連の著書を出版。主宰する就活セミナーでは5年間で30名以上のアナウンサーが輩出するほか、各大学のキャリアセンター等でも講義を行う。ジャニーズの仕事術と人材育成術をまとめた近著『ジャニーズは努力が９割』（新潮新書）は５刷・３万部のヒットに。
Twitter：@akismd

兵庫在住：Yさん（人材系企業内定）
外国語学部スペイン語学科所属。人材系企業ほか、ハウスメーカー人事部や商社、物流企業など計9社から内定を獲得。うち3社が早期選考での内定。
業界は特に絞らず、若手のうちから挑戦できる環境のある企業を軸にエントリー。内定先の決定理由は、会社の人の雰囲気がもっとも自分と合っていると感じたこと。
ガクチカでは、主にアミューズメント施設での接客アルバイト経験と、留学中のボランティアインターンの経験をアピール。

埼玉在住：Tさん（化粧品メーカー内定）
マネジメント学部マネジメント学科所属。化粧品メーカーほか、美容業界、商社からも内定を獲得。業界は絞り切れずたくさんの企業の選考を受けてきたとのこと。
早期選考ではうまくいかず、一旦就活疲れでモチベーションが落ちたところから、対策を立て直し本選考に挑み、4年の春に内定を獲得。
ガクチカでは、ゼミを通して活動した地方創生や中小企業のコンサルティング企業での長期インターンシップや、アルバイト経験をアピール。

千葉在住：Hさん（IT系商社内定）
国際文化学部国際文化学科。IT系を中心に就活を行い、入社予定企業のほか1社から内定獲得。早期選考では5～6社の選考を経験。
内定先の決定理由は、転職をしなくとも会社の中でのキャリアアップができる成長企業であるということと、さまざまなOB訪問を経て社風と合っていると感じたこと。
ガクチカエピソード：半年間の留学で英語力を伸ばしていった経験や、文系でありながらIT系を志望するということで自主的にプログラミングなどIT技術の習得に励んだ経験。

学窓 Lunch Meet には2回目の参加で、前回はESについてのお話を伺えたので、今回は1、2年生の時の就活について伺いたいと思っていました。
内定者のお二人は化粧品業界とアパレル業界にそれぞれ内定されていて、私はどちらの業界も未知だったので最初は興味がある話が聞けるか不安でしたが、非常に参考になるお話がたくさん聞けました！特に、お二人とも2年生でインターンを経験していて、SNS運営や100件のテレアポなど実際の事業に携わることで論理的思考力が身につき、その後の就活に役立ったそうです。
私は2年生から長期インターンに参加したいのですが、企業の探し方が分からなかったところ、アプリを使った方法を教えていただきました。今は早速お勧めされたアプリで企業をリサーチ中です！
最初は自分に合わない話かもと思っていても、意外な発見があったり、就活生皆に役立つ情報が満載だったりと、興味がある人もない人もぜひ参加してほしい企画でした。
（Iさん・1年）

今回のお話では、就活がうまくいかなかったときの切り替え方が印象に残っています。
私は、インターン選考やESが通らなかったとき、とても落ち込んで何日か引きずってしまう傾向があります。しかし先輩方は、選考が思うように進まなかったとき、「私のことを落とすなんてもったいないことをしてる！」と、強気に考えることで就活時の不安定なメンタルを保っていたそうです。
また、オンライン面接ではリングライトによる明るさの調整や、服装自由の場合は自分に合っている色の服を着て写りを良くすることも大事、とのアドバイスをいただきました。選考が本格的に進む前に、今回のランチミートに参加できて良かったです。私も強気な気持ちを忘れず、オンライン面接の対策を万全にして就活に臨みたいと思います！
（Sさん・3年）