#06.就活への活かし方編~インターンシップって実際どうだった?体験者のホンネを大公開!!
約8割もの学生が受けるといわれている、企業インターンシップ。しかしそこで経験したことは、就活に活かされるのでしょうか? インターンシップを経験をもとに内定を勝ち取った先輩たちに、話を聞いてみました。
インターンシップでの経験は就活でどう活かす!? インターンシップを経験し内定を勝ち取った先輩は、こう語る!
TALK MEMBER
N.Sくん
法政大学3年
S.Yくん
神奈川大学4年
S.Sくん
拓殖大学4年
N.Eさん
早稲田大学4年
O.Mさん
中央大学4年
ぶっちゃけ、インターンシップの経験って就活に活きるの!?
インターンシップでの経験って、みんなはどうやって就活に活かしたの?
インターンシップを受けた企業なら、そのときの経験をエントリーシートに盛り込めるし、面接で話す内容も膨らむよね。実際にその企業で職業体験したわけだから、採用担当の社員さんへよりリアルに自身の経験を伝えられるんじゃないかなと思って。
あとグループディスカッションでの自分の立ち回り方や、面接での受け答えを就活の本選考の場でぶっつけ本番でやるのも難しいからね。やっぱりインターンでこれらを経験しておいたから、本番ではさほど緊張しないで済んだところもあったかなって思うよ。
そうだね。やっぱり就活や働くことに関する経験値が上がるっていうのが、インターンシップを経験する一番の強みだと思う。「業界についてどう思うか?」とかを書類に書くときも、実際に自分がインターンシップを体験したからこそ書けたことがいっぱいあったし。そこはよかったと思う。
企業ホームページには載っていない、会社の本当の姿を知ることができる、それがインターンシップ
あと「見られる意識」ができるようになったかも。社員さんや他のインターンシップ参加者に見られるのって、やっぱり緊張するし慣れが必要だと思ったよ。これを経験せずに、本番の選考でぶっつけ本番だとやはり意識が違ったかなと思うし。
あと本選考の面接時に、インターンシップでの経験が特に役立ったことってある?
インターンシップのときに「他社とは違う、自社の強みはここだよ」っていう話を聞けて、それが面接で凄く役に立ったよ。
確かに。企業のホームページに出ている情報はみんなが知っているけど、インターンシップを経験した人しか知り得ない企業の雰囲気や内情ってあるもんね。働いてる社員の方たちを横目で見るだけでも、わかることもあるというか。
そうなのよ。企業のホームページを見れば、確かにその企業の強みは載ってる。でも営業のインターンシップに行ったら、「朝にもらった案件は、夜までには審査に出すようにしてる。そんなふうにすぐレスポンスするのが、自社の強みなんだ」と具体的に教えてくれて、スピード感を持って仕事に臨まれているんだなって実感したりね。
経験値を上げる、それがインターンシップ最大のメリット
確かに、社員の方々の働き方や仕事に対するスタンスは企業ホームページを見ただけじゃわからないし、インターンシップ経験者のみが知りうることだよね。
百聞は一見に如かず、とよく言うけれど、インターンシップで実際に見たり経験したことって本選考やその後のキャリアにもきっと活きてくると思うよ。
文:村橋ゴロー
写真:榊 水麗
制作:vivace next
編集:マイナビ学生の窓口編集部
<インターンシップって実際どうだった?体験者のホンネ!! 記事一覧>
#1:プログラムの選び方編
#2:社員さんとのコミュニケーション編
#3:失敗体験談編
#4:オンライン編
#5:インターン選考どうだった?編
#6:就活への活かし方編
※座談会時感染症対策を行ったうえでマスクを付けて実施し撮影時のみマスクを外しております。