#03.オンライン対策は 絶対マスト!オンライン時代のインターンシップ事情!キャリアデザインのプロに聞いた今後の動向とポイント
外出自粛によって大きな変化が起こっている就活・インターンシップ市場。感染症対策に加え、時間やコストを短縮できることもあり、急激にオンライン化が進んでいます。今後はどのようなスタイルが増えていくのでしょうか?また、今後も引き続きオンライン対策をしていくべきなのでしょうか?就活の専門家の方々に見解を伺いました。
オンライン対策は絶対マスト!
予測してくれたのは、キャリアデザインのプロフェッショナル3人!

就活アドバイザー 才木弓加さん
20年以上のキャリアに基づいた独自の指導方法で大学・大学院などで就職対策セミナーの講師を務めるかたわら、自ら就職塾「才木塾」を主宰。

株式会社マイナビHRリサーチ部 小川裕香里さん
2016年株式会社マイナビに新卒入社。学生向け広報業務に従事の後、HRリサーチ部にて主に新卒領域の学生向け調査を担当。2019年国家資格キャリアコンサルタント取得。

Job Analyst 岡茂信さん
情報システム開発企業での採用担当経験を経てジョブアナリストとして独立。雑誌、新聞等でコラム等の執筆、全国の大学で就職指導を行ってきた。
インターンシップ市場でもオンラインの傾向はますます強まっていきそうですね。
私もそう思います。学生にとっても企業にとっても双方にメリットがあるため1次面接レベルは今後積極的にオンラインで実施されるのではないでしょうか。もしかすると、集団面接というスタイルに取って代わる日がくるかもしれません。
そうですね。そのためにも学生さんには今からオンラインでのコミュニケーション力を磨いていってほしいですね。企業側もオンライン面接だけで合否を決めるのは大変ですから、学生さんの人間性を深く知るための質問を用意しています。どんなに深堀されても答えられるくらい自己分析を極めていただきたいと思っています。
そして面接の様子を録画して、第三者に見てもらうことを実践してほしいです。いくらオンラインといっても相手はカメラではなく人間ですから。プレゼンの完璧さよりも人間味を感じられるあたたかさのある受け答えを目指していきましょう。
文:村山英子(vivace next)
制作:vivace next
編集:マイナビ学生の窓口編集
<オンライン時代のインターンシップ事情 記事一覧>
#1:冬季インターンは 必ずトライすべし!
#2:応募総数がUP…高倍率を覚悟して!
#3:オンライン対策は 絶対マスト!