#02.応募総数がUP…高倍率を覚悟して!オンライン時代のインターンシップ事情!キャリアデザインのプロに聞いた今後の動向とポイント
外出自粛によって市場に大きな変化が起こっているインターンシップ市場。どこに住んでいても参加できるようになった分、高倍率になっているのでしょうか!? またインターンシップのオンライン開催の比率は? 選考の内容は? 気になる今後の情勢について専門家たちの見解を伺いました。
地方応募がUP 高倍率を覚悟して!
予測してくれたのは、キャリアデザインのプロフェッショナル3人!

就活アドバイザー 才木弓加さん
20年以上のキャリアに基づいた独自の指導方法で大学・大学院などで就職対策セミナーの講師を務めるかたわら、自ら就職塾「才木塾」を主宰。

株式会社マイナビHRリサーチ部 小川裕香里さん
2016年株式会社マイナビに新卒入社。学生向け広報業務に従事の後、HRリサーチ部にて主に新卒領域の学生向け調査を担当。2019年国家資格キャリアコンサルタント取得。

Job Analyst 岡茂信さん
情報システム開発企業での採用担当経験を経てジョブアナリストとして独立。雑誌、新聞等でコラム等の執筆、全国の大学で就職指導を行ってきた。
オンラインの普及により全国どこからでも参加できるようになったため応募倍率もあがっているようですね。
地方からのオンラン応募が増えている傾向は確かにございます。採用枠に限りのある選考では倍率が高まっている例もありますね。
選考について言うと、今年は文章でアピールする自己PRや志望動機に加えて「1分間自己PR動画」というのも主流になりましたね。
はい。「1分間動画投稿」というスタイルは今後の選考対策には必須だと思います。
新たな選考スタイルに対して、才木先生、岡先生は学生にどのようなアドバイスをされているのでしょうか。
限られた時間内に自分の良さを伝えなければならないので、結論→理由→具体例→(成果・結果)この流れでぜひ話してほしいです。そのためには準備が必要ですね。
トークに自信のない方は、画用紙を使って自分をプレゼンするなど“話す”以外のアプローチを取り入れてみるのもオススメですよ。
文:村山英子(vivace next)
制作:vivace next
編集:マイナビ学生の窓口編集
<オンライン時代のインターンシップ事情 記事一覧>
#1:冬季インターンは 必ずトライすべし!
#2:応募総数がUP…高倍率を覚悟して!
#3:オンライン対策は 絶対マスト!