自動車保険の「等級」とは?保険料がさらに安くなる! 基礎と仕組みを理解しよう

編集部:ろみ

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自動車保険の加入の際に、耳にすることも多いのが「等級」です。等級とは、保険料の基礎となるものでもあり、その仕組みについても、しっかりと理解しておきたいところです。今回は、自動車保険の等級について解説します。

自動車保険の等級ってなに?

自動車保険の等級とは、保険料を算出する際の基礎となるもので保険料の割引・割増率を決める際の区分として使用されています。この制度を「ノンフリート等級別料率制度」とも言い、等級は、1等級から20等級まであり、契約者の事故に応じて等級が決定します。数字が高くなればなるほど、事故を起こすリスクが少ないドライバーと認識され、最も保険料が安くなるのは20等級です。

自動車保険に初めて加入する際は、6等級が適用となります。事故がなければ、等級は翌年度に1等級上がりますが、事故で自動車保険を使用した場合は等級が下がります。等級のダウンは、事故の種類によって1等級もしくは3等級となっています。

例えば、火災や盗難、らくがき、飛石で車が傷付き、車両保険を使用する事故は、1等級ダウン事故です。弁護士特約、個人賠償責任特約などの場合には、等級が下がらないなど、ケースによって等級の進みが変わることもあります。

6等級の人が事故をして保険を利用すると、翌年度には3等級となります。一方、その人が1年間無事故だった場合は、翌年度の等級は4等級となり、更に1年間無事故だった翌年には、5等級となるのが、一般的な等級の進みです。

等級が上がれば保険料は安くなる

自動車保険の等級は、上がっていくほど、保険料が安くなるように設定されています。具体的には、1から3等級までは割増率、4から20等級は、割引率が適用されます。

以下に、自動車保険のノンフリート等級制度の「事故あり」と「無事故」の割引率の比較表の例をのせています。そして、同じ等級でも、事故によって下がった場合と、無事故によって上がった場合では、等級の割引率は異なり、無事故のほうが、割引率が高く設定されています。

まとめ

無事故や事故の種類などによっても、等級の進みは異なるため保険料の料率にも差が出ます。等級についての知識を得ることで、自動車保険をお得にしましょう。

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(学生の窓口編集部)

監修協力:冨士野喜子

ファイナンシャルプランナー。お金に関する相談実績1000件以上。 大学卒業後、教育出版会社、保険会社勤務を経て独立。個人のマネー相談以外にも、講演、ラジオなどで「楽しく、分かりやすく」情報発信中。 プライベートでは3児の母。
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