独断と偏見で選ぶ、エンディングに流れる主題歌がカッコよすぎる映画6選

がくまどエンタメ部
2019/09/12
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独断と偏見で選ぶ、エンディングに流れる主題歌がカッコよすぎる映画6選

ラストシークエンスでその作品にぴったりな楽曲が流れる映画は強く心に残ります。その映画用に作曲されたものでなく、既存の楽曲であっても作品のエンディングにふさわしいものであれば観客はかっこいいと感じるもの。今回は、映画のラストを彩る「エンディングソングテーマ」がかっこいい映画をご紹介します。

Moby『Extreme Ways』

『ボーン』シリーズのエンディング曲


2002年から始まる『ボ-ン』3部作(※1を参照)では、銃器の取り扱い・格闘術・クルマの運転も超一流なのになぜか記憶のない男、ジェイソン・ボーンが、自分の過去を取り戻すために情報機関と暗闘を繰り広げるさまを描いています。

ハードボイルドなボーンのキャラクターと世界観、スピーディーな物語展開は観客を魅了し、作品は大ヒット。現在では続編が2本製作されています。『ボーン』シリーズのラストには、Moby(モービー)の『Extreme Ways(エクストリーム・ウェイズ)』が一貫して使われています。特に『ボーン・アルティメイタム』(2007年)のラストシークエンスに流れる同曲は鳥肌ものの格好良さ!

生死を懸けたぎりぎりのところで戦うボーンの生き様は、まさに「エクストリーム・ウェイ」(ひどく困難な道)といえるもの。『ボーン』シリーズのラストにはこの曲がないといけません。

※1
2019年5月現在、映画『ボーン』シリーズは以下の5作品が公開済みです。
『ボーン・アイデンティティー』(2002年)
『ボーン・スプレマシー』(2004年)
『ボーン・アルティメイタム』(2007年):ここまでが3部作
『ボーン・レガシー』(2012年)
『ジェイソン・ボーン』(2016年)

Black Sabbath『Iron Man』

『アイアンマン』(2008年)のエンディング曲


マーベル・シネマティック・ユニバースの第1弾映画として公開された『アイアンマン』(2008年)ですが、主人公トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jrの軽妙な演技、アーマーの格好良さなどの魅力満載で全世界的に大ヒットしました。

ラストシーンで記者会見に臨んだトニー・スタークがあるひと言を口にし、会見場が騒然となった後、暗転。エンディングソング、Black Sabbath(ブラック・サバス)の『Iron Man(アイアン・マン)』が流れます。

この曲は、1970年制作のBlack Sabbathのアルバム『パラノイド』に収録されたロック史に残る古典ですが、トニー・アイオミのギターリフは今聞いても震えるほどかっこよく、「鉄の男」の映画を見事に〆てくれました。

E.L.O.『All Over The World』

『宇宙人ポール』のエンディング曲

ボンクラ中年オタクのイギリス人2人が、SFコンベンションに参加するために渡米。UFOを隠しているというウワサのあるエリア51に出掛けてみるのですが、道ばたで宇宙人を拾う……『宇宙人ポール』(2011年)はそんなストーリーのコメディ映画です。

本作のラストシークエンスでは、E.L.O.(イー・エル・オー:Electric Light Orchestraの略)の『All Over The World(オール・オーバー・ザ・ワ-ルド)』が流れ、中年オタク男2人が見事に人生の勝利を手にしたさまが描かれます。80年代らしいキャッチーで明るいメロディーラインは本作のエンディングソングにぴったり。格好良くて、ちょっと泣けて、爽やかなエンディングを盛り上げてくれます。

MAN WITH A MISSION×Zebrahead『Out of Control』

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』日本公開版のエンディング曲

世紀の大傑作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が2015年に劇場公開される際、日本公開版にだけMAN WITH A MISSIONとZebraheadがコラボした『Out of Control(アウト・オブ・コントロール)』がエンディング曲として使われました。

同曲はパワフルで疾走感があり、歌詞もマッドマックスの世界観にマッチしたもの。YouTubeには2015年6月19日にSonyMusicが公開した同曲のMVが上がっています。全編「怒りのデス・ロード」のド迫力映像が使われた必見の動画です。劇場で聞き損なった人はぜひYoutubeで聴いてみてください。鳥肌もののかっこよさです!

The Rolling Stones『Paint It,Black』

『フルメタル・ジャケット』のエンディング曲

ベトナム戦争のために徴兵され海兵隊員となった若者たちの姿を描いたキューブリック監督の『フルメタル・ジャケット』(1987年・日本公開は1988年)。仲間が次々と死に、ある強烈な体験をした彼らは、ラストシーンで日が沈みゆく戦場を進んでいきます。『ミッキーマウス・マーチ』※2を歌いながら。「もうオレたちは何も怖くない。何も恐れない」という主人公・ジョーカーの悲痛なモノローグと共に。

画面が闇に沈むとThe Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)の『Paint It, Black(黒くぬれ!)』が高らかに流れ始めるという強烈なエンディングです。本作のエンディングソングにこれ以上のものはないという選曲で、この幕切れ以上にかっこいい映画はちょっと見当たりません。

※2
正確には「ミリタリー・ケイデンス」という、軍隊で訓練のときにみんなで歌う歌で、『ミッキーマウス・マーチ』の替え歌になっている。

The Beatles『Let It Be』

『悪霊島』のエンディング曲

『悪霊島』(1981年)は、悪霊島と呼ばれる刑部(おさかべ)島で起こる連続殺人事件に名探偵・金田一耕助が巻き込まれるというお話。金田一さんの登場する物語では、たいてい日本土着の「古くからの因縁が」とか「血の怨念が」といった筋立てが多いのですが、本作ではなんとThe Beatles(ビートルズ)の楽曲を使用しています※3。

金田一さんが島を去っていくラストシークエンスにビートルズの名曲『Let It Be(レット・イット・ビー)』が流れるのですが、日本の風景と去りゆく金田一さんの姿に実にハマって見えます。哀感、無常感を感じさせつつ非常に格好いいので、このラストシークエンスだけ何度も再生してしまうほどです。金田一もののエンディングソングとしてビートルズは異色ですが、名曲の力を改めて感じさせる素晴らしい終幕となっています。

※3
映画公開時、VHSソフト発売時にはビートルズの音源を使用していたのですが、その後著作権の使用期限が切れたようで、現在DVDで発売されているソフト『悪霊島』はオリジナルの音源を使用していません。残念ながら他のアーティストがカバーした『レット・イット・ビー』(と『ゲット・バック』)を使用しています。


エンディングソングに作品のテーマを語らせるといった演出はよくあります。あまりにそれがいき過ぎると「やりすぎかな」と感じたりもするので、加減が大事なのですが、今回ご紹介した作品は、どれもエンディング曲が流れるラストシークンエンスは必見です。
もし未見の作品があれば、ぜひご覧ください。ラストだけ何度も見てしまうかもしれませんよ!

(高橋モータース@dcp)

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