大学生のみなさんにおすすめの映画や話題の新作ドラマ、試写会情報などを発信する「がくまどエンタメ部」。今回は、がくまどエンタメ部担当・いとり（好きなティム・バートン作品は『ビートルジュース』と『マーズ・アタック！』）が、3月14日、東京･代々木で行われた映画『ダンボ』のジャパンプレミアにお邪魔してきました！

本作は、『チャーリーとチョコレート工場』『シザーハンズ』等で知られる鬼才ティム・バートン監督が、ディズニーの名作アニメーション映画『ダンボ』を実写化した話題作。

イベントでは、ティム・バートン監督、作品に出演するコリン・ファレルさん、プロデューサーのデレク･フレイさん、そして吹き替えを担当した西島秀俊さんが登壇。
会場も、ダンボの舞台となるサーカスをイメージした豪華なステージが用意されました。
ファンのみなさんもティム・バートン作品のコスプレやダンボの被り物など思い思いの格好で参加し、会場は大賑わい！

イベントは、ドイツからやってきたハッピードリームサーカスのショーでスタート！
アクロバティックな本格パフォーマンスで会場を沸かせます。

コリン・ファレルさん演じるホルトの吹き替えを担当する西島秀俊さんが登場。背が高くて顔が小さい、完璧なスタイル……！ 爽やかな笑顔がすてきです。

コリン・ファレルさんが登場すると、会場からは悲鳴が！
気さくな性格で、何度もカメラの前で振り向いておどけるシーンも（その度に客席からは悲鳴が上がっていました）。

ティム・バートン監督は、登場するなりダンボのポーズを取るなど、とってもおちゃめ。
レッドカーペットでも、ファンの声援に丁寧に応え、投げキッスで立ち去る姿が印象的でした。

ティム・バートン監督は、「ダンボが大好きで、空を飛ぶ象という変てこなキャラクターを通し、この混沌とした今の世の中に純粋な感情を伝えたかった」とダンボにかける思いを伝えてくれました。

コリン・ファレルさんは、「こんなエネルギッシュな方と6ヶ月も一緒なんて疲れちゃう。……というは冗談で、ずっと監督のファンだったので、今回この映画でファンタジーの世界に誘ってくれてとてもうれしかった。人と違うことが自分を特別にしてくれているという、この映画の核となる部分がとても好きです。｣と冗談交じりに熱い思いを語りました。

西島秀俊さんからは、「ティムバートン監督の作品は、個性があるキャラクターがその個性で人を勇気づけるというのがテーマになっているので、みなさんもきっと『ダンボ』を観て映画館を出たときに、勇気付けられた気持ちになるのではないかと思います。」と、本作の魅力を語ってくれました。

フォトセッションでも、ティム・バートン監督がふざけてダンボに乗ろうとしたり、3人がなかよく談笑するなど、終始わきあいあいとした雰囲気。最初から最後まで「かわいい～！」と黄色い悲鳴があがる会場でした。

映画『ダンボ』は3月29日公開。原作のダンボを観たことがない人もある人も、ぜひティム・バートン監督の新しいダンボの世界を堪能してみてください！

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