フレディ・マーキュリーの生涯と、QUEENのおすすめプレイリスト

学生の窓口編集部(I)
2018/11/06
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11月9日に映画『ボヘミアン・ラプソディ』が公開されます。本作は、多くのファンに愛されたロックバンド『Queen(クイーン)』のリードボーカルだったフレディ・マーキュリーの生きざまを描いた伝記映画。生い立ちからバンド結成までの紆余(うよ)曲折、そして伝説のステージとなった1985年の『ライヴエイド』にまつわるストーリーが、一つのエンターテインメント作品としてまとめられた注目作です。そこで今回は、映画公開に先駆けてフレディ・マーキュリーの生涯や、Queenのおすすめプレイリストを紹介します。

フレディ・マーキュリーの生涯と、QUEENのおすすめプレイリスト

『ボヘミアン・ラプソディ』を観る前に知っておきたい、フレディの生涯

子供のころから複数のロックバンドを掛け持ち

フレディ・マーキュリーは、1946年9月5日に当時イギリスの領地だった東アフリカのザンジバル島で生まれました。彼の両親はペルシャ系インド人。実はフレディ・マーキュリーはアラブ系です。本名もフレディ・マーキュリーではなくファルーク・バルサラといいます。

その後フレディはインドに移り17歳までそこで暮らします。幼少期からすでに音楽の才能の片りんを見せており、12歳になるころには複数のロックバンドを組んで演奏とボーカルを担当するほどでした。

4人のメンバーがそろった1971年

17歳のときにフレディは再びザンジバルに戻りますが、ザンジバル革命の影響でイギリスに移ることになります。イギリスで工業高校に進んだ後に、イーリング・アートカレッジ(現:ウエストロンドン大学)で本格的にデザインを学びました。後にこのときの経験を生かし、衣装のデザインなどを行っています。

学校卒業後に、幾つかのバンドに加入するもうまくいきません。そんな中、フレディは1970年4月に、ボーカルが不在となった『スマイル』というバンドに加入します。スマイルにはブライアン・メイとロジャー・テイラーもいました。そう、このバンドこそが後の『Queen』なのです。

フレディがスマイルに加入した後、フレディの提案で1970年7月にバンド名をQueenに改めます。そして翌1971年にベーシストのジョン・ディーコンが加入。伝説のバンドメンバーとなる4人がそろった瞬間でした。名前をファルーク・バルサラからフレディ・マーキュリーに変えたのも、このころだとされています。

全世界を魅了するロックバンドに成長

初期のQueenは良い評価を得られずしばらく低迷しますが、1974年に『Killer Queen(キラー・クイーン)』が全英2位になったことで大ブレイク。同曲はアメリカでもヒットし、その流れは全世界に伝播します。日本でも人気となり、1975年には来日ツアーを行いました。

そして1975年10月に『Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)』を発売。これが全英1位を9週連続で獲得する大ヒット曲となります。その後も『We Are the Champions(伝説のチャンピオン)』や『We Will Rock You(ウィ・ウィル・ロック・ユー)』などヒット曲を連発し、世界中に多くのファンを持つロックバンドに成長します。

1980年代に入っても、映画『フラッシュ・ゴードン』で用いられた『Flash(フラッシュのテーマ)』が注目されるなど快進撃を続けるQueenでしたが、1980年代半ばになるとメンバーのソロ活動が目立つようになり、人気も衰えを見せます。メンバー同士の関係も冷え始め、ついには「解散」を考えるように。そんな中で迎えた1985年のチャリティーコンサート『ライヴエイド』は、Queenにとって大きなターニングポイントとなるライブでした。Queenがこのライブでどのようなパフォーマンスを見せたのかは、ぜひ映画でご覧ください!

その後、フレディ・マーキュリーはエイズに感染し、1991年に45歳の若さで世を去ります。くしくもクイーン結成20年目となる年でした。20年の間にフレディ・マーキュリーが音楽シーンに与えた影響は計り知れないものです。今回公開される映画のように、今でもその活躍がプレイバックされることがその証しでしょう。

『Queen』のおすすめプレイリスト

Queenはあまりにも有名な曲が多すぎて、どれから聴いていいかわからない人もいるかもしれませんね。そこで、最後に映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観る前に、改めて聴いておきたいQueenのおすすめプレイリストをご紹介します。

1曲目『We Will Rock You(ウィ・ウィル・ロック・ユー)』

イントロの「ドンドンチャッ」のリズムはQueenを知らない人でも一度は聴いたことがあるでしょう。非常に盛り上がる曲ですし、2分2秒と短い曲ですから、プレイリストの1曲目にぴったりです。

2曲目『Killer Queen(キラー・クイーン)』

Queenの名を一躍有名にした楽曲。Queenの「基本」ともいえる楽曲で、その艶やかなメロディーは今聴いても色あせません。

3曲目『Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)』

約6分という長さと、一つの楽曲の中にバラードやオペラ、ロックなど複数の音楽要素が含まれている個性的な曲。聴いていて楽しくなる楽曲です。

4曲目『Bicycle Race』

ひたすら「バイシコーバイシコー」と連呼している個性的な曲。アップテンポのピアノ メロディーは疾走感があり、ドライブなどに最適です。

5曲目『Another One Bites the Dust』

Queen最大のヒットとなった1980年の楽曲。日本では「地獄へ道連れ」というちょっと怖いタイトルに訳されて発売されました。格好良いベースラインが魅力で、ぜひヘッドホンで聴いてもらいたい一曲です。

6曲目『Don't Stop Me Now』

飲料水のCMで使われたことがあるので、日本でも知名度の高い曲。アップテンポで、聴いていると元気になれます。

7曲目『Somebody To Love(愛にすべてを)』

1976年の楽曲。1992年に行われたフレディ・マーキュリーの追悼コンサートで、ジョージ・マイケルをボーカルに迎えて演奏されたことも話題になりました。映画『ハッピー フィート』で用いられたり、テレビCMでも使用されたりしたので、知っている人も多いでしょう。

8曲目『We Are the Champions(伝説のチャンピオン)』

プレイリストの最後はこの曲。サッカーの試合などスポーツイベントでも試合後に流れるなど、「締め」にはぴったりです。しみじみと聴いてまた『We Will Rock You』で気分を盛り上げるといいでしょう。

映画を観た後は、『ボヘミアン・ラプソディ』の公式プレイリストを聴いて、感動に浸ってみるのもおすすめです♪

「Bohemian Rhapsody (The Original Soundtrack)」-AppleMusic

フレディ・マーキュリーの生涯とおすすめプレイリストをご紹介しました。映画にはQueenの名曲が28曲使用されています。今回紹介したプレイリストを参考に、Queenの曲をおさらいしておくと、より映画が楽しめるかもしれませんよ!

(中田ボンベ@dcp)

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