【先輩しくじり体験談】気を付けて!PDCAサイクルに取り組む際の注意点!【学生記者】

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こんにちは、obentoのはもです。

みなさんは「PDCAサイクル」というのを知っていますか?P(=Plan)D(=Do)C(=Check)A(=Action)の順番に問題を解決していき、行動を循環させることでいい結果を生み出していこうという考えです。でも、このPDCAサイクはやり方を間違えると、かえってやらなかったときより悪い結果に陥ることも……。

今回は僕が実際に体験した、PDCAサイクルにまつわるしくじりについて書いていきたいと思います。

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僕・私はここで失敗した! PDCAのしくじりポイント

僕は、PDCAサイクルをある授業の中で知りました。そこで学んだ僕は、PDCAを回すためには最初に計画をしっかり練り上げないとうまくサイクルが回らないのではないか? と思い、PDCAサイクルのPの部分である、計画に時間を割くようになりました。計画をしっかり立てた上でさまざまな物事に取り組んでいたのですが、授業の学習をする際に、それが間違いだったと実感する出来事が起こりました。

定期試験に向けていつものように綿密な計画を立てて挑もうとしたのですが、いざ始めるとうまく作ったはずの計画では終わらず、さらには一緒に勉強していた友達のほうが成績が高いという事態になってしまいました。

しくじってしまったのはなぜ? 今振り返ってわかった原因

僕のPDCAサイクルの間違いは計画にこだわりすぎていたという点です。PDCAサイクルというのは、サイクルという名前のように一回で完璧に物事をこなせるようになるというものではありません。

しかし僕は、一回のPDCAサイクルの質を高めようとしたばかりに、全体の質が追い付かないだけではなく、普通に勉強している人よりも成績が悪くなってしまったのです。

ここだけは伝えたい! 失敗から学んだ教訓

僕はこの失敗から、

1.PDCAサイクルの質にこだわらず、サイクルを回すことを心掛ける。
2.PDCAサイクルを心掛けることを頭に入れていくこと

この2点を学びました! まずは、あまり深く考えすぎずサイクルを回すことができるようになることを考えるべきだと思います! 

一回一回の質を高めるに越したことはないですが、数を回すことでPDCAサイクルの回し方がわかってくるものです。サイクルを回すために考えるべきこと、習慣づけることを最優先にして、そのあとに質を高めていくほうがいいと今回の体験から感じました。

また、PDCAサイクルを行うにあたって一番重要な部分はPの計画ではなく、Dの行動であると僕自身は感じました。というのも、今回の体験で僕よりも成績が高かった友人は、特に計画を立てないで高い点数を取っていたからです。計画していないのになぜ点数を取ることができたのかと尋ねると、テストに出そうな場所をとにかく何周も勉強したという回答が返ってきました。今回の体験から、この友人のように「D」に焦点を置くことが重要であるなと感じました!

まとめ

僕は、教訓からPDCAサイクルのDの部分を意識してサイクルを回すようにしました。そうすることで、結果的に失敗が少なくなったと感じています。みなさんも、PDCAを頭に入れてサイクルをガンガン回して、テストやそのほかの物事でもいい結果を出していきましょう(笑)!

文・はも

obento(おべんとー):学生生活に必要なことをお知らせする意識高い系情報メディア。
さまざまな大学生が所属する学生がお弁当のおかずのような多彩な内容をお届けしていきます。

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