【資格ゲッターズのオススメ資格集】美しくなりたい人にも、就活に生かしたい人にもおすすめ! 美容薬学検定1級【学生記者】
こんにちは、早稲田大学資格ゲッターズの櫻庭です!
▼資格ゲッターズさんの書いた記事をもっとみる
https://gakumado.mynavi.jp/student_organizations/491
私たち資格ゲッターズは、「履歴書に書ききれないほどの資格を!」をモットーに、さまざまな資格を取るために日々活動している早稲田のインカレサークルです。
そんな資格ゲッターズが今回ご紹介する資格は、「美容薬学検定」です! こちらの検定は資格ゲッターズで団体受験をして取得したものです。女性はもちろん、男性も多く受験していましたよ。内容は美容に関する薬学の知識がメインですが、日々の健康にも役立つ知識が盛りだくさんです。美容・健康に興味がある方は要チェックです!
ゲットしたのはこんな資格!
資格名:美容薬学検定1級
→どんな資格?
その名の通り、美容に関する薬学の検定です。「薬学」という言葉が入っているので一見難しそうに聞こえますが、内容はそれぞれの言葉について細かく解説されているので、予備知識がなくても十分理解できます。試験問題は4択で、単語に関する説明を読んで正しいものを選ぶものがほとんどでした。全部で120問あり、60%以上の正解で2級、70%以上の正解で1級合格となります。あらかじめ決まった級で申し込むのではなく、自分の実力に合わせて級がもらえるという珍しいシステムの資格です!
取得年:2017年7月(大学2年生のとき)
取得までにかかった期間:2017年5月~6月の1か月間
この資格を取得したことによるメリット
この資格を取得してから、まず美容や健康に関しての意識が高まりました。例えば、紫外線のことを勉強したので、外に出る目的別に日焼け止めの種類を変えたり、新しく日焼け対策をしたりするようになりました。他にも、美容に関する単語の知識が身についたので化粧品を選ぶときなども、自分に合ったものを選べるようになりました。専門的な知識だけでなく、自分の日常生活にも生かせるのが大きなメリットだと思います。
資格ゲッターズが教えるオススメの勉強法!
私は、とにかく単語とその解説を繰り返し勉強しました。初めて薬学について勉強するので、特に知らない単語については自分でノートにまとめ直していました。関連するキーワード同士を合わせて覚えると、問題を見たときにパッと答えが浮かびやすくなります。また、内容は基礎科目と専門科目に分かれていて、基礎科目はヒトの体に関する知識がメインで、専門科目はエステやサプリ、化粧品などに関する専門知識が多くなります。この二つでは基礎知識のほうが日常生活の中で聞き馴染みのある単語が多く出てくるので、比較的覚えやすいと思います。暗記が苦手な人も、こちらから取り組んでみると覚えやすいはずですよ!
勉強に使ったテキストやオススメのサイト
私は、先ほど述べた美容薬学検定の「公式ガイド&テキスト」を利用しました! このテキストにはその名の通り、受験までの案内も記載されているので、初めて資格を受験する人も安心して試験に臨むことができます。また、公式ガイド&テキストでは重要な単語が赤文字になっており、さらに赤いプラスチックのシートが付属しているので、単語を隠して自分で確認することができるんです! 移動中などでも簡単に知識を確認できるので赤シートはとても重宝しました。
取得までに一番苦労したこと
なんといっても専門科目の単語を覚えることに苦労しました。基礎科目のほうはどこかで聞いたことのあるような言葉が多いので、なんとか単語から内容を連想できるのですが、専門科目のほうはそうはいきません。栄養素や美容成分など、聞いたこともない単語のオンパレード。その中でもビタミン類には特に苦労しました。ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3……もう大変です。数字が異なるだけなのに効能が大きく変わるので、覚えるときにごちゃごちゃになってしまいました。その成分がどんな食物に含まれているのか、自分で調べて覚えるといいかもしれませんね。
取得のススメ
美容薬学検定は自分の美容や健康に大いに役立つ資格ですが、実はそれだけではありません。医療系・美容系・化学系・食品系などの企業への就職にも役立つんです。理系だから自分の知識を生かしたい! 理系じゃないけど、美容や食品系の企業に興味がある! という方はぜひ受験してみてはいかがでしょうか?
まとめ
この資格は自分の美容健康に生かせるのはもちろん、就職活動の際の役にも立ちます。一石二鳥な美容薬学検定、あなたもチャレンジしてみませんか?
文・資格ゲッターズ櫻庭