【ロート製薬の先輩社員】プロダクトマーケティング部:あきっつさん

学生の窓口編集部
2018/01/15
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プロフィール :あきっつさん
経済学部を卒業後、2011年にロート製薬に入社。現在のプロダクトマーケティング部に配属され、新商品の立ち上げから開発、ブランド・販売戦略までの商品企画全般を担当。現在までにリップクリームやメイクアップ製品、漢方薬ブランドなどの商品企画を手がける。  


テレビ番組のオープニングキャッチが余りにも有名なロート製薬は、創業118年の老舗。胃腸薬「パンシロン」や目薬「Vロート」をはじめとする一般用医薬品から、「肌ラボ」などのスキンケア製品まで、私たちにとって身近な数多くの製品を扱っている製薬会社です。今回ご登場いただくのは、漢方薬やコスメなどの商品企画を担当しているあきっつさん。たくさんの社員と連携しながら新しい商品をつくる楽しさや、現在の仕事に活きている学生時代の体験についてお話をうかがいました。

ロート製薬には、ロートネームというあだ名が全社員につけられています。そのロートネームで紹介いたします。

社会人編張り巡らせたアンテナが新商品を生む

今のお仕事はどんな内容?

プロダクトマーケティング部は、いわゆる商品企画を担当する部署。新商品の立ち上げから、お客さまに届けるまでの全プロセスに関わる仕事をしています。たとえば、こんなニーズに対してこんなコンセプトのスキンケアを提案したい。では中身の製剤はどうするのか。ネーミングやパッケージにどんなメッセージを込めるのか。お客さまに届けるにはどんな販売経路で、どんな店頭作りをすればいいのか。それら全てをブランドという軸の中で作り上げていくのが私たちのミッションです。開発、生産、販売部門など、社内でも他部署との連携が最も多い仕事になりますね。

現在私はメイクアイテムと漢方薬を担当していますが、多くのブランドはメイン担当者がひとりずつなので仕事量もけっこう多いですね。 新商品の立ち上げは、開発部門から「こんなおもしろい成分があるよ」と提案が上がる場合もありますが、ほとんどはお客さま目線で切り口を探すことが出発点になります。その際は大きな市場調査を参考にするというよりも、チーム各自のアンテナがキャッチした「最近こういう人が多い」「こんな価値観も出てきたね」という情報をヒントに、カテゴリー担当が可能性を探ることが多いです。難しいのは、ロート製薬にしかない独自性を常に打ち出すこと。突破口が見えずに悶々とするときはつらいです。他のメンバーや上司に相談したり議論したりしますが、やはり最後は担当者が切り口を見つけて、周囲を引っ張っていかないといけません。 それだけに、商品が店頭に並んだときは達成感もひとしおですね。

最近は多くの方がTwitterやInstagramに商品の感想を書き込んでくださるので、いろいろな反響を目にするのもうれしいです。お客さま窓口では時にお叱りを受けることもありますが、「あの商品がよかったです」というお声をいただけると大きなやりがいを感じます。

仕事をする上で大事にしているのは、まず何にでも興味関心を持つこと。少しでも気になったら調べてみるとか、今話題の場所に行ってみるとか、常にアンテナを張ることです。それも会社で扱う分野に限らず、できる限り引き出しを増やしたいと思っています。また、物づくりを通して日々人に支えられていることを実感しているので、社内でも社外でも人との関係性を大事にしたいと思っています。たとえばメールよりも電話を、電話よりも直接会って打ち合わせをしたほうが、お互いに感覚が伝わりやすいですよね。忙しくても、なるべく仕事が事務的にならないようにと心がけています。

一番楽しかった&つらかった仕事は?


特定の仕事ではありませんが、新しい商品がようやく生産段階まで来たときに、原因不明のトラブルで生産ができないことが過去に何回かありました。テストではうまくいっているので、問題があるのが中身なのか容器なのか、その時点では全くわかりません。でも初回生産の期日は決まっているので、何とかしてこの局面を乗り越えなければいけない。そんなとき、人と人が力を合わせて発揮するエネルギーのすごさにいつも圧倒されてしまいます。

企画と研究開発と生産の三者が、状況を打開するためにあれこれ知恵を出し合うんですが、私にとって生産現場はわからないことが多いので、最終的にはみんなに託すことになります。そのときは申し訳ない気持ちで一杯になりますが、自分の仕事は本当に多くの人に支えられていてありがたいなと感じましたね。

本来は起きてほしくないトラブルですが、この会社の人々のパワーを一層強く感じられたことが、とても印象に残っています。

今の会社を選んだ理由は?


就活を始めた頃は漠然と銀行やマスコミを志望していて、メーカーにはあまり興味がありませんでした。でもある日、介護用オムツメーカーの説明会で「メーカーは人の暮らしをよりよく変える力がある」と聞き、なるほど! と腑に落ちたんです。そこで日頃ドラッグストアでお世話になっている商品のメーカーも見てみようと思い、そのうちの1社がロート製薬でした。

興味を持ったきっかけは、当時の採用形態が電話エントリーだったことです。就活解禁時はちょうどスマートフォンが出たばかりの頃で、「このご時世に電話エントリーなんてすごく変わっている、おもしろそう!」と思って応募を決めました。 面接の印象は、ゆっくり丁寧に話を聞いてくれる会社。平行して受けていた金融やマスコミの面接が、どこか流れ作業的だったのとは対照的でした。選考中にお会いした社員の方々もおもしろそうで、最後は人に惹かれて入社を決めました。

実際に働いてみると、想像以上に人と人の距離が近い会社だと感じました。他社の友人から「隣の部署の人と名前と顔が一致しない」と聞きましたが、ここでは支部が違うのに、なぜか「あの人知っている」ということも(笑)。あるいは、部門もキャリアも違うけど距離がとても近いとか、不思議とそんな関係性がありますね。こういう人情味のある社風は私に合っているので、入社してよかったと思っています。

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