大学生のサークル選びのポイント!注意点や危ない思いをしたときの対処策まで紹介

編集部:はまみ

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大学生活の楽しみのひとつでもあるサークル活動。大学生のサークルや部活は、高校のときと違って種類が豊富で、活動の自由度も高いです。

自分の趣味を生かせるサークルがあるだけでなく、新しい友人と出会えるなど、新生活とあわせてさまざまな期待がふくらんでしまいますよね。

ここでは、以前学生の窓口が取ったアンケートを元に、大学生のサークル選びのポイントや入部する時期など、新入生がサークルで悩みがちなことについて紹介します。

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大学生になったら入りたい!サークルとは

大学生になったら1つは入っておきたいのがサークル。サークルとは、同じ大学に所属する学生が共通の目標や目的に向かって活動する集まりのこと。中学校や高校の部活動のようなイメージですね。

サークルと部活動の違いは活動補助金の有無や自由度

大学にあるサークルは全てのサークルに活動補助金が出ているわけではありません。大学に活動が認められれば活動費の補助が出ますが、そうではない場合は、全ての資金を所属している学生が用意します。

部活動は顧問の先生がいて、学校と先生の指導に従いながら行うものでしたが、サークル活動は学生が主体となって行うもので部活動よりも自由度が高いのです。

公認サークル・非公認サークルの違い

同じ大学でも「公認サークル」と「非公認サークル」があります。

公認サークルは、大学に活動が認められているサークルです。活動にあたっての補助金が出ますし、新入生に配布されるパンフレットなどにも記載されます。

非公認サークルは、大学に活動が認められていないサークルです。認められていないからといって何かに違反しているというわけではないのですが、活動費の補助が出ないなど公認サークルよりも不自由を感じることが多くなります。

実際、「サークル費を払えなくなった(男性/24歳/大学院生)」ためにサークルを辞めてしまったという人もいます。

サークル活動でよく聞く「インカレ」とは

サークル活動について調べていると頻出する「インカレ」とは、複数の大学の学生が所属しているサークルのことです。

他大学との交流ができることもあり、人気が高いインカレサークルも多いようですが、あまりよくない噂があるところもあります。

入会にあたって条件を満たす必要がある場合もあります。

大学のサークルはコロナでどう変わった?

コロナ禍になり大学のサークル活動も変わってきています。

新入生を勧誘するための新歓がなかったり、宿泊を伴う活動や大会が自粛になったり、同じサークル室に集まって雑談混じりに活動すること自体ができないサークルも多いようです。

コロナ以前のような活動が激減しているため、サークルの存続自体を危ぶんでいる人もいるようですが、サークル自体が無くなっているわけではありません。

コロナ禍で大学に入学した人や大学在学中の人は、SNSなどのオンラインでの活動も取り入れながらサークル活動を楽しんでいるようですよ。

大学のサークルは大学HPなどで検索できる

大学のサークル探しは、大学公式HPやサークル紹介HPなどを利用しましょう。気軽に検索できます。

新歓がないため実際に活動している人とオフラインで触れ合う機会は少ないですが、興味のあるサークルが以前に比べて見つけにくくなっているかというとそうでもないようです。

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大学生が入った方がいいおすすめのサークルランキング

コロナ禍になる以前に、マイナビ学生の窓口が現役大学生向けにとったアンケートを元に、「入った方がいい」おすすめのサークルをランキングしました。

質問内容は、「『このサークル・部活に入れば絶対大学生活が充実する!』と思う、おすすめのサークル・部活ジャンルを教えてください。」というもの。

結果は、

  1. 1位 学園祭実行委員会 85人(9.4%) 
  2. 2位 旅行 58人(6.4%)
    2位 テニス 58人(6.4%) 
  3. 4位 ボランティア 45人(5.0%) 
  4. 5位 イベント・オールラウンドサークル 43人(4.8%)

でした。

1位になったのは、学園祭の実行委員会。学園祭にはサークルとしても参加できますが、そのすべてを取り仕切る実行委員会はやりがいがあること間違いないでしょう。

2位以降は、旅行やテニス、ボランティアなどが続きます。

実際に活動してみて、想像よりも充実していたという活動がランクインしているように感じられますね。

リア充になれる!人気のサークルは活動や交流がカギ!

1位になった学園祭実行委員会は、

  • ・「学生の代表的存在だから(女性/23歳/大学4年生)」

といった理由があげられています。企画から実行まで担うことになるため、一般のサークルよりも大変なことも多いだけに、貴重な経験になるでしょう。

  • ・「仲間とひとつのものを作り上げる達成感は、何にも変えられないと思う(女性/22歳/大学2年生)」
  • ・「さまざまな学科の人と交流が持てる(女性/20歳/短大・専門学校生)」

という意見もみられました。大変な活動を通じて得られる交流は一生のものになるのかもしれません。

また、旅行やスポーツ系のサークルでも、

  • ・「サークル仲間同士が仲が良くて楽しそうに活動したり一緒に食事に行っているのをよく見かける(女性/22歳/大学院生)」

といった、仲間とのつながりに充実感が感じられているようです。

大学生がサークルの選び方で抑えるべき5つのポイント

大学生がサークル選びで失敗しないためのポイントを紹介します。

  • ・サークル選びで重視すべきは興味があるかどうか
  • ・インスピレーションも大事!新歓は回りすぎても決められない
  • ・サークル入部は入学してすぐ決めるのが◎
  • ・入りたいサークルは入学前から絞り込んでおくべし
  • ・サークルの掛け持ちはしない方向で考える

サークル選びで重視すべきは興味があるかどうか

「サークル・部活選びの際に最も重視したポイント(条件)はなんですか?」という質問に対しては、

  1. 1位 興味のある分野かどうか 305人(33.8%) 
  2. 2位 活動が厳しすぎないか 96人(10.6%)
  3. 3位 自分のキャラに合うかどうか 91人(10.1%) 
  4. 4位 本格的な活動ができるか 74人(8.2%) 
  5. 5位 友達と一緒に入れるか(友達がいるか) 60人(6.6%)

という結果になりました。

サークル活動が楽しいかどうかは興味があるかどうかに左右される!?

1位となったのは、興味のある分野かどうかということで、約3分の1の大学生があげていました。

  • ・「自分のやりたいことじゃないと続かないから(男性/21歳/大学4年生)」
  • ・「厳しすぎると途中で嫌になるので(女性/22歳/大学院生)」

また、サークルは、先輩や同級生と関わることも多く

  • ・「友達がたくさんできそうだったから(女性/21歳/大学3年生)」

と、新しい人間関係を作りたいために参加している人も多くみられましたよ。

高校時代からやっていたものと同じサークルや部活を選んだ人は、

  • ・「もっとレベルアップしたいと思ったから(女性/22歳/大学4年生)」

と、本格的な活動を望む傾向がみられました。

楽しむことを重視するか、やりたいことを追求するかによっても、サークル選びの視点は変わります。

インスピレーションも大事!新歓は回りすぎても決められない

サークルが新入生を勧誘するために実施するのが「新歓」。「新入生のとき、サークル・部活の新歓はいくつぐらい回りましたか?」という質問では、

  1. 1位 1個 236人(26.1%) 
  2. 2位 2個 204人(22.6%) 
  3. 3位 3個 155人(17.2%)
    3位 0個 63人(17.2%) 
  4. 5位 4個 50人(7.0%)

という結果になりました。意外と少ないですよね。

多くの新歓を回るのではなく、ある程度興味のあるサークルに絞って新歓へ参加している大学生が多数派であったことがわかります。

新歓にまったく参加しないままサークル参加を決める大学生もみられました。

サークル入部は入学してすぐ決めるのが◎

新歓を1つ2つ程度しか回っていない新入生。所属サークルをどの時期に決めていたのでしょうか。「今所属しているサークル・部活にはどのタイミングで入部を確定させましたか?」という質問には、

  1. 1位 1年生の4月初旬 224人(24.8%) 
  2. 2位 1年生の4月下旬 166人(18.4%) 
  3. 3位 1年生の4月中旬 151人(16.7%) 
  4. 4位 1年生の5月初旬 99人(11.0%) 
  5. 5位 1年生の5月中旬 56人(6.2%)

という回答が寄せられました。

1位は1年生の4月初旬と、入学後間もない時期にサークルを決めていることになりますね。3位までの上位はすべて4月が占めていることにも注目です。

これは、入学直後からサークルの勧誘が盛んに行われていることも影響しているでしょうが、「早く友達を作りたい」「気の合う仲間を探したい」という心理があるからでしょう。

入りたいサークルは入学前から絞り込んでおくべし

入学後すぐにほとんど新歓にも参加しないでサークルを決める新入生が多いのには理由があります。それは、「入りたいサークルを入学前から絞り込んでおいたから」というもの。

  • ・「入学前から決めていたから(女性/21歳/大学3年生)」

やりたいことが決まっている人は、「この大学に入ったらこのサークルに入る」と決めている人が多いようですね。

また、

  • ・「あまり遅くなってしまうとサークル仲間の輪に入れないと思った(女性/24歳/大学院生)」

という人もいました。実際、サークルへの入部が4月中旬になってしまった人の中には

  • ・「その時期でも遅くてもう仲間の輪に入りにくかった(女性/22歳/大学4年生)」

と感じた人もいます。

アンケートでは、実際に決定した時期に関わらず、早く決めたほうが良いという意見が多かったです。

とはいえ、学校やアルバイトとの両立の目途がついてから決めている人も多くいますよ。

サークルの掛け持ちはしない方向で考える

気になるサークルが複数ある場合、「どちらか1つ」ではなく「両方」を取る人もいます。

「あなたはサークル・部活を複数掛け持ちしていますか?」という質問では、

  • ・はい 186人(20.6%) 
  • ・いいえ 717人(79.4%)

と、掛け持ちをしていない人の方が圧倒的多数になりましたが、約2割は掛け持ちしています。

掛け持ちしているサークル数は2つが多数

掛け持ちしている人へ「いくつ掛け持ちをしているか教えてください。」という質問を投げかけたところ、

  1. 1位 2つ 113人(60.8%) 
  2. 2位 3つ 30人(16.1%) 
  3. 3位 4つ 26人(14.0%) 
  4. 4位 6つ以上 10人(5.4%) 
  5. 5位 5つ 7人(3.8%)

という結果になりました。

学業やバイトとの掛け持ちもありますし、サークルの掛け持ちは多くても2つが現実的な選択肢なのかもしれませんね。

3つ以上のサークルを掛け持ちしている人の場合は、あまり活動頻度の高くないサークルなのかもしれません。

サークルを掛け持ちする理由は人それぞれ

サークルを掛け持ちする理由は、

  • ・「どちらも興味のあるものなので(男性/18歳/大学1年生)」
  • ・「3つ所属していて、2つはとてもゆるいサークルなので気が向いたら参加すればいいという感じだから(女性/19歳/大学2年生)」
  • ・「やりたいことが多かったから(男性/22歳/大学4年生)」
  • ・「最初3つ掛け持ちしていたが手が回らなくなりひとつやめたから(男性/21歳/大学3年生)」

のようなものがありました。

大学の危ないサークルに入らないためのポイント

大学のサークルを選ぶときに不穏な噂を聞いたことがある人もいますよね。

調べていくうちに過去に事件を起こしてしまったサークルのネット記事を見つけてしまうこともあります。

自分がそのような危ないサークルに入らないための自己防衛手段は

  • ・「怪しいものは徹底して調べる」
  • ・「調べるのが面倒な場合は近寄らない」
  • ・「やってしまった!と思ったらすぐに親や信頼できる窓口に相談する」

です。

危ないサークルを見極めるために調べておきたい5つのポイント

サークルが危ないかどうか知るために調べる項目は少なくともこの5つです。

  • ・公認されているサークルかどうか調べる
  • ・勧誘されてもすぐに入らずインターネットやSNSで情報を調べる
  • ・大学側や学生の有志によって配布される要注意サークルリストと突き合わせる
  • ・活動内容が曖昧な場合は警戒する
  • ・インカレの場合は母体になっている大学がどこか調べる

この5つの時点で引っかかるということは、管理もずさんな危ない系サークルとみなして大丈夫でしょう。

危ないサークルに入ってしまったらすぐに保護者や大学に相談する

本当に危ないサークルは、普通のサークルの顔をしています。「いいサークルと思っていたら徐々におかしいところが出てきた…」というのもよく聞く話です。

そういうときは「入ってしまった自分が悪い」「私にも非があるし」と一人で抱え込まずに保護者や大学に相談しましょう。

大学には「学生生活課」や「学生相談室」などの名称がついた学生相談窓口があります。被害に遭う前に相談に行き、自分の身を守るための行動を起こしてください。

大学生がサークルを辞める理由トップは人間関係と時間の確保

大学生活の楽しみの1つであるサークルを辞めてしまう理由で多かったのは、

  • ・人間関係:「サークル仲間とうまくなじめなくて居心地が悪かったから(女性/20歳/大学3年生)」
  • ・時間の確保:「学業との両立ができなくなったから(男性/22歳/大学3年生)」

というものが大半でした。

  • ・「活動がつまらなかった(女性/20歳/大学3年生)」

という理由でサークルを辞めた人もいました。

サークルを辞めてしまう大学生は3割程度

サークルを辞めてしまった経験のある人は、3割程度です。

「新入生のときに入部したサークル・部活をやめてしまったことはありますか?」という質問の結果はこうなりました。

  • ・はい 289人(32.0%)
  • ・いいえ 614人(68.0%)

新入生のときに入ったサークルを頑張って続けている人のほうが多かったですね。

大きなきっかけがないと、やめにくいというのもあるかもしれません。

サークルに入らない選択肢もあり

サークルや部活は、大学生活を充実させるために欠かせないもの。入学後すぐにサークルを決める人も多いです。また、サークル活動そのものを楽しむほか、新しい友人作りにも役立ちますね。

とはいえ、サークルへの入部は絶対ではありません。「サークルには入らない」という人は、就活時に「学生時代に力を入れたことは何ですか」という質問にサークル活動を使えなくなりますが、他に熱中することがあるなら気にする必要はないでしょう。

興味のあるサークルはあらかじめチェックしておき、早めに参加するのがおすすめです。

興味があるけど、と迷っているサークルがあれば、積極的に新歓のチャンスを利用して、自分に合う場所であるか確認してみましょう!

今回のまとめ:大学生のサークル事情!大学生活を楽しむためにサークルは欠かせない

ポイント1 サークル選びで重視すべきは興味があるかどうか
ポイント2 インスピレーションも大事!新歓は回りすぎても決められない
ポイント3 サークル入部は入学してすぐ決めるのが◎
ポイント4 入りたいサークルは入学前から絞り込んでおくべし
ポイント5 サークルの掛け持ちはしない方向で考える


マイナビ学生の窓口編集部調べ
調査期間:2017年9月
調査人数:サークル・部活に所属している大学生男女903名

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