「ほぼほぼ」の意味と使い方は? 普段使っている大学生は55.3%
近ごろ耳にするようになった「ほぼほぼ」という言葉。「ほぼ」を強調したいときに使うもので、意味的には「ほぼ」と同じで「ほとんど〇〇である」という代わりに「ほぼほぼ〇〇である」というように使用します。この「ほぼほぼ」という表現、大学生のみなさんの間では普段から使われているのでしょうか? 実際どのくらいの大学生がこの言葉を使っているのか、調査してみました。
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■「ほぼほぼ」いう言葉を、日常的に使っていますか?
はい 224人(55.3%)
いいえ 181人(44.7%)
「ほぼほぼ」を日常的に使うと答えた人は半数以上。普段何気なく口にしている人はけっこう多いようです。続いて、それぞれに詳しい理由を聞いてみました。
■その理由や、「はい」と答えた場合はその言葉を実際に使うシーンなどを教えてください。
<はい(「ほぼほぼ」を普段使っている)と答えた人>
●無意識に使っている
・自分で気にしてないうちに使っている(女性/19歳/大学2年生)
・なんとなく周りが使うから(女性/21歳/大学4年生)
・癖になってしまったから(男性/19歳/大学2年生)
・言葉が口から出る(女性/21歳/大学4年生)
●程度をあらわすときに便利
・ほぼよりも多い頻度を表すときに使う(女性/19歳/大学2年生)
・遠回りの表現で使う(男性/21歳/大学4年生)
・言葉に自信がないとき(男性/18歳/大学1年生)
・ほぼ、という言葉だとなんか堅苦しいし、だいたいだと雑っぽく聞こえるから(女性/21歳/大学3年生)