インドのおすすめ観光地20選! 定番スポットから知る人ぞ知るスポットを紹介
タージ・マハールやガンジス河など、子どもの頃、学校の授業で一度は耳にしたことがある建造物やスポットが数多くあるインドは、大学生の旅行先としても人気がある観光地です。国内には1000年以上前に造られたと言われれている遺跡もそのままの形で残っているため、歴史好きやマニアにはたまらない国のひとつです。そしてインドといえばカレー。インドカレー好きの人にとっては現地で本場の味を楽しみたいと思う人もいるかもしれませんね。そんな建造物も建物も魅力あるインドのおすすめ観光スポットを今回は紹介します。
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■治安
インドはめまぐるしい経済発展を続けていますが、民族紛争などもあり、テロが突発的に発生しています。大都市(ムンバイ、デリー、チェンナイ、ベンガルール、コルカタ)はISISのテロ情報や一匹狼(ローンウルフ)型等のテロの脅威に、国全体が警戒態勢をとっています。
さらにジャンム・カシミール州の管理ライン近辺は銃撃戦が継続していて、警戒レベルはレベル4まで高まり退避命令が出ていたり、独立運動が活発化している北東部諸州(アッサム、マニプール付近)では過激派が活動をして、外務省からは不要不急の渡航の停止勧告などがなされたりと大きく治安が不安定になっています。
日頃の渡航においても、麻薬犯罪、クレジットカード被害、女性の性犯罪、睡眠薬強盗などが報告されている国ですので、情勢を静観しながら渡航情報に注意し、旅行時期に適する時期を待ちましょう。
■時差
日本とインドの時差は首都ニューデリーでマイナス3.5時間、バリ島がマイナス1時間日本の方が進んでいます。サマータイムは導入されていません。
■飛行時間
日本からインドのデリーまで、直行便の飛行時間はおよそ8.5時間です。直行便はエアインディアと日本航空、全日空です。
成田空港と関西国際空港からインドのデリーとムンバイ間に就航しているエアインディアは、インドのフラッグキャリアでスターアライアンスに加盟しています。客室乗務員はサリーを制服として着用し、日本人乗務員も勤務しています。機内食はカレーで、シェフ自ら毎日腕を振舞っています。
2017年からインド国内線では、ベジタリアンのために一部機内食で肉を提供しないことを決めたり、女性一人旅専用シートを設定したり、いろいろな工夫をしてより快適な旅を演出し、サービスはますます進化しています。
■旅費
旅費は、往復航空券とホテルセットで5万円台(燃油サーチャージ別途、空港税別)から販売されています。私は全日空便利用、安宿滞在4日間フリー、デリー深夜着、空港からの送迎なし、帰りも深夜発というかなりハードな内容のスケジュールで旅しましたが、バックパッカーやコスパ重視のリピーターの方には超おすすめだと思います。
ホテルランクやガイド付き、観光付き等グレードアップして、自分の思い描くインドを十分満喫することをおすすめします。
■言語
インドでの公用語はヒンディー語です。英語が補助公用語となるため、英語での会話でも大丈夫です。
■その他旅行する際の注意点
インド旅行で日本から出国する際には、ビザが必要になります。旅行が目的であれば観光ビザを取得しなければなりません。取得方法は一般ビザ、eツーリストビザ、アライバルビザなど種類がありそれぞれに異なりますので、パスポートの有効期限を確認して申請しましょう。最新情報は在インド日本大使館で確認してください。