早稲田大学の「Uni. Shop&Cafe 125」に潜入!心地いいテラス席でカフェ飯を楽しもう【全国学食MAP】 2ページ目
早稲田大学「Uni. Shop&Cafe 125」のおすすめメニュー第1位「ハッシュドビーフセット(880円、単品500円)」
ハッシュドビーフとサラダ、スープ、ドリンクがセットになったお得なランチメニューです。メインのハッシュドビーフは具材がトロトロ近くになるまで煮込まれています。味付けに癖はなく、まろやかな味わいに仕上がっています。ルーにたっぷり入った牛肉に満足。そしてルーの下にたっぷり敷き詰められたライスにも満足。ダブルで大満足すること間違いなしの、王道ハッシュドビーフです!
サラダはゴマ風味のドレッシングがかけられています。野菜は新鮮かつシャキッとしていて、塩気が効いたワカメが入っており、よいアクセントになっています。またセットにはスープも付いています。コンソメスープとも鶏ガラスープとも言えるような味で、胡椒が多めでピリッと刺激的でした。
初めは880円という価格に少し高いな……という印象を抱いていましたが、食べてみると満足度が高いセットメニューでした!
早稲田大学「Uni. Shop&Cafe 125」のおすすめメニュー第2位「照り焼きチキン(500円)」
大きな鶏もも肉がドーーーンッと白ご飯の上に載った照り焼きチキン。鶏もも肉を使用しているのでとてもジューシーです! 味付けはシンプルでマヨネーズのみですので、鶏のうまみをダイレクトに味わうことができます。リーフレタスもおしゃれに添えられているので彩りもよく、まさにこれぞカフェ飯! と言えますね。白ご飯は充分に盛られているので男性の筆者もお腹いっぱいになりました。お肉をしっかりガッツリ食べたい方におすすめです!
早稲田大学「Uni. Shop&Cafe 125」のおすすめメニュー第3位「白身魚イタリアングリル(500円)」
チーズ好きにはたまらないこちらのメニューは、白身魚をイタリアン風味にグリルしたもの。とても柔らかい白身魚の上に、イタリアンの代名詞トマトソースがかかっており、ソースには細かく刻んだたまねぎが入っています。そしてその上に分厚いもちもちとしたチーズがたっぷり! 提供直前に焼かれたチーズの香ばしい香りで最高のイタリアン丼の完成です! イタリアン丼ということは……そう、下にご飯が敷き詰められています。食べる前は「ごはんとチーズ、さらにトマトソースって合うのかな」と疑問に思いましたが、これがバッチリ合うんです。まさに和とイタリアンの融合ですね。
早稲田大学「Uni. Shop&Cafe 125」のおすすめメニュー「ガトーショコラ(320円)」
ユニカフェでは食後のデザート類がとても充実しています。たとえばこのガトーショコラはお値段320円。濃厚かつしっとりとした舌ざわりで本格的なガトーショコラを味わうことができます。
シフォンケーキは通常バナナ、抹茶、アールグレイの三種類があり、この日はアールグレイの代わりに季節限定のオレンジがありました。
ドリンクも充実していて、クリームソーダ、黒蜜きなこラテやゆずソーダ、さらには早稲田大学と京都大学が共同開発した古代エジプトのナイルビール(480円)という生ビールも頂くことができます。平日の昼下がりにテラス席に座って、大学構内で飲むビールは罪深い味がしそうです……成人済みの方は試してみてはいかがでしょうか(笑)。
総合評価
おいしさ:★★★★☆
メニューの豊富さ:★★★★☆
オリジナリティ:★★★★☆
おしゃれさ:★★★★★
コスパの良さ:★★★☆☆
ボリューム:★★★☆☆
ユニカフェのすぐ隣には都会のオアシスと呼べる大隈庭園が広がっています。ここ、元は大隈重信の別邸の庭園だったそうです。
早稲田大学には銅像のようなわかりやすいスポット以外にも、実は大隈重信にちなんでいる場所がたくさんあるので、ぜひ探してみてくださいね。そして早稲田大学に寄ったついでに、おしゃれなユニカフェで一休み、なんていかがでしょうか?
文・写真:早稲田大学公認サークル 学食研究会
1999年創立の日本最古の学食研究サークル。男女問わずインカレで現在約60名のメンバーが在籍し、都内を中心にさまざまな大学の学食を巡っています。
Mail: wsd.gksk.knb@gmail.com
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