駒澤大学の学食「大学会館食堂」に潜入! 限定ランチメニューのステーキはなんと500円【全国学食MAP】
こんにちは!都内を中心にさまざまな学食を巡っている早稲田大学学食研究会です。
突然ですが、みなさんはこまざわ大学の「ざわ」ってちゃんと漢字で書けますか? 駒「澤」大学? 駒「沢」大学? わかっているつもりでも、いざどっちかと尋ねられると迷ってしまいますよね。正解は駒「澤」大学。しかし、キャンパス名は駒「沢」キャンパスです。この違いはなぜ起こっているのでしょうか。
実はこれ、駒澤大学は旧字体の「澤」を、駒沢キャンパスは地名である「駒沢」の「沢」を採用しているからだそうです! 学食だけでは飽き足らず、訪れる大学に関して気になったところはすべて調べてしまうのは学食研究会のいわゆるサークル病というものでしょうか……。
さて、今回はそんな駒「澤」大学 駒「沢」キャンパスにある学食『大学会館食堂』へ調査に向かいました。
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キャンパス&学食の外観
駒澤大学駒沢キャンパスは、渋谷から3駅先の東急田園都市線「駒沢大学駅」で下車し、「駒沢公園口」出口から徒歩約10分の場所に位置しています。
正門から入り、直進すると真正面に本部棟が見えます。
そこを右折すると今回お目当ての『大学会館食堂』があります。さて、駒大生の胃袋を日々満たしてくれている学食には、いったいどんなメニューがあるのでしょうか?
学食の内観
駒澤大学の学生食堂は、とにかく賑やかで活気があります! 学生たちは全員がただ食事をするために学食へ来ているわけではありません。空きコマの時間潰しや友達との交流、勉強などさまざまな目的を持って、学食へ集まっています。
大学によっては、学食は食事をするための場所だから食事以外してはいけないという風潮のところもありますが、駒澤大学の学食は学生が自由に過ごせる居場所を提供しているといった雰囲気です。こんな風に学生の憩いの場となることも、学食の大事な役割なのではないでしょうか。
とはいえ、食事以外の目的の学生がたくさん場所を取っていたら、空席がなくなってしまうのでは? という部分が気になりますよね。しかし、こちらの学食はとーっても広いです。全体で約1000席~の座席が用意されています。また学食内はとても明るく、清潔感があり、気持ちよく食事を頂けます。
メニューについて
都内のグルメに詳しい人なら、「銀座スエヒロ」という名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? ステーキが名物の老舗レストランですが、駒澤大学の学生食堂はこのスエヒロによって運営されています!
もちろん、スエヒロが運営しているのですから……あります! そう、メニューにステーキが!
なんと500円です……あのスエヒロのステーキが500円で食べられるとは驚きです。学食研の我々が目にしてきたなかでも、学食のメニューでステーキというのは、過去に前例がありません。期待が高まります!