慶應義塾大学日吉キャンパスの学食に潜入! 「グリーンズマルシェ」人気No.1はジューシーなチキン竜田【全国学食MAP】
こんにちは、都内を中心にさまざまな大学の学食を巡っている早稲田大学学食研究会です。『陸の王者』……大学生ならこのワードを一度は聞いたことがあるでしょう。大学ブランドランキング、モテる大学ランキングなどさまざまなランキングの上位を獲得しており、日本で最もイケている大学との声もある慶應義塾大学。そんな大学に通う学生を支える学食はどのようなものなのでしょうか? 慶應義塾大学には複数学食がありますが、今回は日吉キャンパスにある『グリーンズマルシェ』へ調査に向かいました。
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キャンパス&学食の外観
慶應義塾大学日吉キャンパスは、都心から少し離れた東急東横線・東急目黒線・横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉駅」下車すぐの場所にあり、主に1・2年の学部生が勉学に励むキャンパスです。日吉駅を出てすぐ目の前に銀杏並木が見え、敷地が広がっています。「この銀杏並木が秋になると美しい黄金色になるのかな」と思い浮かべながら並木に沿って進み、左に曲がって少し歩いたところに学食棟を発見しました。
学食棟の2階にあるのが今回訪問する『グリーンズマルシェ』です。『グリーンズマルシェ』にはなんと6つのテナントが入っています!
テイクアウトではなく、着席型で絶品トンカツが味わえる≪Saboten Express≫
3種のオムライスが人気の≪Marche カフェテリア≫
鉄板を使用したあつあつメニューがある≪鉄板焼き 祭≫
学食はやはり麺!≪麺処 福福≫
おいしいパンを販売している≪G's CAFE≫
大学の学食は生協が運営していることが多いのですが、グリーンズマルシェではすべての学食が民間企業によって運営されています。民間企業によって運営されている学食は特色豊かな場合が多く、我々学食研究会の期待も高まります。
学食の内観
学食内はとても広々としており、まるでフードコートを想起させます。白を基調にした清潔感のあるテーブルと、木を基調にした温かみのあるテーブルの2種類が混在。単調な内装になりがちな学食ですが、こういった工夫があるとおもしろいですね。
メニューについて
グリーンズマルシェにはジャンルの違う6つの学食がテナントとして入っているので、その日の気分に合わせたメニューを選ぶことができます。またサービスランチや日替わりメニューも充実しており、毎日学食へ通っても飽きることはないでしょう。値段も全体的に安めに設定されており、ワンコイン以下はあたりまえ。1日3食を学食ですませても1000円でお釣りが来ますね!
グリーンズマルシェのおすすめメニュー第1位「チキン竜田(460円)」
きれいに盛り付けられたチキンとサラダの盛り付けが食欲をそそります。学食とは思えないとっても肉厚ジューシーな鶏肉なのでご飯も進み、満足度も非常に高いです。サラダは新鮮シャキシャキで、ドレッシングをかけなくてもおいしく頂けます。味噌汁もしっかりとした味付けで定食のオマケ感がありません! 学食のスタッフいわく人気No.1メニューだそうですが、それも納得。こんなチキン竜田が食べられるなんて、毎日学食へ通いたくなりますね!