【サニーサイドアップの先輩社員】プロモーション部 林田隆太郎さん
北九州市立大学外国学部国際関係学科卒業。2012年に株式会社サニーサイドアップに入社し、メディアリレーション部を経て、現在プロモーション部に所属し、ボランティアとライブイベントを融合させた「RockCorps(ロックコープス)」のPR統括などさまざまな案件を担当している。
「たのしいさわぎをおこしたい」をスローガンに、企業の商品・サービスのPR、スポーツビジネスやオールデイカジュアルダイニング「bills」の展開など、PRノウハウを活かして多方面で事業を行っている株式会社サニーサイドアップ。その実績は普段私たちがテレビや雑誌などでよく目にするニュースばかり! 今回はそんなサニーサイドアップでプロモーション部に所属している林田隆太郎さんに、現在のお仕事と学生時代の過ごし方についてお話を伺いました。
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今のお仕事はどんな内容?
商品・サービスを広く認知させるのがPRとするなら、私が所属するプロモーション部では、そこからさらに、「この商品買ってみたい」、「このイベントに参加したい」といった人々の購買意欲に働きかけ、行動してもらうための仕掛けづくりをしています。担当する案件は複数ありますが、現在力入れているプロジェクトは、「RockCorps supported by JT(ロックコープス)」というライブイベントです。4時間のボランティア活動をするとそれがチケットとなり、アーティストのライブイベントに参加できるという、ボランティアと音楽を融合させた新しい形の社会貢献プロジェクトです。
もともと海外でムーブメントになっていたイベントでして、2014年に日本初開催となり、今年で4年目を迎えます。私はPR統括を担当していて、RockCorpsの認知拡大のための施策を考えたり、9月に行うセレブレーションライブ(ライブイベント)が昨年以上に盛り上がりをみせられるよう動いています。ボランティアのプログラムはたくさんあって、福島での復興支援のためのボランティアや首都圏での河川敷・海岸清掃などがあり、多くの人に参加してもらえるよう日々奮闘しています。
一番楽しかった&つらかった仕事は?
昨年のRockCorpsのセレブレーションライブ当日は、良くも悪くもとても印象深い1日でした(笑)。まず大変だったことは、数ヶ月間かけて調整してきたスケジュールがずれてしまったこと。実はライブの際には、ステージの進行とは別に出演者のインタビューやフォトセッションも行っていて、その時間も綿密に予定を組んでいます。なので、ステージ上でのパフォーマンス時間が長引いたりすると、他の出演者のスケジュールを調整しないといけないのですが、出演者が多かったことから、今まで経験したことがない調整量に頭が真っ白になりました。それでも時間は刻々と過ぎていくので、「やるしかない!」という気持ちで、なんとか対応できましたが、社会人になって初めてと言っていいほど、焦りと責任の重さを感じた現場でした。
裏側ではそんなトラブルもありましたが、セレブレーションを観に来てくれたお客さんの笑顔や、アーティストの方々のすばらしいパフォーマンスに感動している姿は、しっかりと記憶に残っています。弊社のスローガンである「たのしいさわぎ」を世の中につくっていくことは大変なことですが、訪れた人の「楽しかったよ!」という声を聞くと“これがやりたかったことだった"と気づかされて、次への活力になっていますね。だからこそ、昨年の経験を生かしつつ、今年の開催に向けてより一層頑張っています!
今の会社を選んだ理由は?
サニーサイドアップのことは高校時代から知っていましたね。私はサッカーが大好きで、中でも中田英寿さんの大ファン。ですからその当時は、「中田さんのマネジメントをしているおもしろい企業」という認識でした。
PR会社だと知ったのは大学3年生の就職活動を始めるとき。さまざまな企業をチェックしていく中で「たのしいさわぎをおこしたい」というスローガンに強く共感したのと、とにかくおもしろいことに挑戦し続けたい・発信し続けたいという希望を叶えてくれるのはサニーサイドアップしかないと思い、絶対にここに入ろうと応募しました。就活ではこの1社しか受けていません!