【ドワンゴの先輩社員】広告営業部:坂本麻綺さん 2ページ目

編集部:はまみ

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学生時代編「やりたいことができる会社」は自ずと見つかる

坂本さんの「ガクチカ(学生時代一番力を入れたこと)」は?

坂本麻綺さんの学生時代

▲アルバイト先の懐石料理店での坂本さん

学生時代にずっと続けていたのは、懐石料理店でのアルバイトです。接客や電話対応、お会計の業務などを担当するなかで、いろいろなマナーを勉強させてもらったと思います。


チェーン店ながら、お店の方針としてお客様への心を込めた対応を大切にしていて。なじみのお客さんにお手紙を書くこともよくあったのですが、特に交流の深い方にはオリジナルのメッセージを書き加えたりしていました。そうしたちょっとした気遣いは、一緒に働いていた年配の女性に、「社会に出ても役に立つから」と教えてもらい、今も心がけています。

仕事で役立っている大学時代の経験は?


坂本麻綺さんのインタビュー風景3


春休みに丸々2か月通っていた、国会議員事務所でのインターンシップです。具体的には地域での活動のお手伝いをしていて、たとえば周囲の住宅にお伺いして「ポスターを貼らせて頂けませんか?」とお願いをして回っていました。インターホンを鳴らしても無視されてしまうことも多く、どうやったらまず玄関まで出てきてもらえるかを考えるのが難しかったです。ここで学んだ、アポイントメントから自分の話をきちんと聞いてもらえる段階に持っていくまでの交渉術は、今の営業の仕事に役立っているのかもしれません。

就活前にやっておいたほうがいいことは?


就活で志望業界が定まりづらい人って、自分がなにを好きなのか、なにに興味があるのか悩んでいる人が多かった印象があります。でもそれらが明確だったら、どんな会社なら自分のやりたいことができるのか、自ずと見えてくるはず。だから学生時代のうちに、自分のやりたいことや好きなことを、漠然とでもいいのでどんどん見つけていくことが大事だと思います。

坂本麻綺さんのインタビュー風景4


アルバイトやインターンシップを通して大学時代からさまざまな大人と関わってきた坂本さん。粘り強く、また相手の立場に立って営業先へ細やかな提案ができるという強みには、そんな大学時代の経験がダイレクトに影響しているようです。


また、趣味の野球好きは今も変わらないとのこと。休日は学生時代以上に羽根を伸ばして、野球観戦を楽しんでいるそうです。社内の同僚やお客さんとの間で、趣味を通して会話の糸口が見つかる場合も多いそう。仕事とは直接関係ない部分でも、自分が好きだと思えるもの、熱く語れるものを持っておくことが、社会人生活をより豊かにしてくれるのかもしれませんね。

DATA
趣味:野球観戦
特技:特になし
就活で受けた企業数:50社程度
志望していた業界:マスコミ、野球関係企業
今の会社の魅力:人とコンテンツ

文:吉田まや(サイドランチ)
写真:金子山
取材協力:株式会社ドワンゴ

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