意外にみんな勉強好き? 文系大学生の6割以上が「YES」 その理由は? 2ページ目
●環境に慣れないから
・英語のクラスが授業の先生によって全然違う成績になる(女性/20歳/大学3年生)
・先生と自分との相性のよしあしがあるから。先生との相性が悪いとその授業が嫌いになるし、逆に相性がいいとその授業が好きになる(女性/21歳/大学4年生)
・レポートが課題としてたくさん出たり、みんなと協力したり、大変だから(女性/19歳/大学2年生)
・大学は自由な生活ができるイメージがあるが、実際は履修規定が多くあり、取りたい授業を受けられないことが多いから(女性/21歳/大学4年生)
●勉強内容が難しいから
・苦手な履修範囲が苦しい(男性/20歳/短大・専門学校生)
・テストなど受けっぱなしで終わるから復習ができない(女性/20歳/大学3年生)
・苦手な科目は、憂鬱になる(女性/22歳/大学院生)
・授業について行くのに必死だから(女性/19歳/短大・専門学校生)
もともと興味があって選択した専攻・授業なので、難しい課題も楽しく感じている人が多いみたいです。大学では、自分が気になったことを深く掘り下げて知識を習得できるので、やりがいを感じられますよね。
中には大学生活に慣れることができずに、授業が楽しくないと感じている人もいるみたいですね。さまざまな環境によっては、授業の楽しさが変わるということもあるかもしれません。できるかぎり自分に最適な環境を整えて、勉強に励みたいものですね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年4月
調査人数:文系大学生男女221人