なんの費用に充てる? 受給している大学生に聞いた、奨学金の使い道Top5
日本の大学はお金がかかることで有名。特に私立大学となると学費を払うのは大変ですよね。大学生の中には、自分で学費を収めるために奨学金制度を利用している人も少なくありません。奨学金に使い道の制限は特にありませんが、実際はなんにあてている人が多いのでしょうか? 今回奨学金をもらっている大学生のみなさんに聞いてみました。
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「借金」と言われることもあるけれど……奨学金をもらっている現役大学生は約4割!
■奨学金は主に何代にあてていますか?
第1位「学費」83人(48.5%)
第2位「家賃・下宿費」37人(21.6%)
第3位「食費」16人(9.4%)
同率第3位「光熱費」16人(9.4%)
第5位「教材費」4人(2.3%)
第5位「クラブやサークルの活動費」4人(2.3%)
●第1位「学費」
・兄弟がいるのでお金が親の稼ぎだけでは足りないから(男性/19歳/大学2年生)
・私大なので学費が高いから(男性/19歳/大学2年生)
・高額で親の収入だけでは足りないから(女性/18歳/大学1年生)
・学費が高く、家庭内のお金では到底払えないから(女性/20歳/大学3年生)
●第2位「家賃・下宿費」
・学費は親に払ってもらっているから(女性/19歳/大学2年生)
・親の財布から家賃を全部払ってもらうと親が倒れるから(女性/20歳/大学2年生)
・毎月かかるし、けっこう大きいから(女性/21歳/短大・専門学校生)
・家賃が高いのでしょうがない(男性/22歳/大学2年生)