- 開催日時
- 2021年03月10日(水) 16:00〜17:30
- 開催場所
- Zoomウェビナーにて実施。お申し込み完了後にURLをお送りさせていただきます。
- 募集人数
- 100名
- 申込締切
- 2021年03月10日(水) 16:00
ジャーナリストとは? なるにはどうすればいい? 2ページ目
続いてジャーナリストの収入についてです。フリーで活動しているジャーナリストの場合はピンキリなので確かではありませんが、新聞社などに所属している「記者」の場合は、厚生労働省の「平成28年賃金構造基本統計調査」で平均給与額が公開されています。この平均給与額から、年収を計算してみました。
●企業規模10-99人の会社の場合
平均年齢:41.5歳
平均勤続年数:10.5年
平均年収:464万3,300円
●企業規模100-999人の会社の場合
平均年齢:37.9歳
平均勤続年数:13.5年
平均年収:665万8,100円
●企業規模1,000人以上の会社の場合
平均年齢:40.0歳
平均勤続年数:15.0年
平均年収:930万8,300円
※平均年収は、「きまって支給する現金給与額」を12倍し、そこに「年間賞与その他特別給与額」を加え計算
企業規模ごとに平均年収は異なりますが、「企業規模1,000人以上」の場合はなんと約930万円。1,000人以上の会社となると、恐らく大手新聞社や出版社ということになるでしょうが、サラリーマンとしては高給ですよね。また、年収は会社の規模が大きくなるにつれて増えていく傾向にあるようです。
ジャーナリストとはどんな仕事かについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか? ジャーナリストは誰でもなることができるものですが、高給を得られるようになるには経験や実績が必要不可欠です。もし目指すのであれば、大学時代からいろんなことに興味を持ち、また経験しておくといいかもしれません。
厚生労働省「平成28年賃金構造基本統計調査」
⇒http://www.e-stat.go.jp/SG1/es...
(中田ボンベ@dcp)