アメリカ旅行にかかる費用はどれくらい? 飛行機代から持ち物、便利な最新サービスまで徹底解説! 2ページ目

編集部:いとり

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目次
  1. アメリカ旅行に必要なもの
  2. アメリカ旅行にかかる費用を具体的に確認しよう!
  3. ホテル、食費、移動などにかかる費用は?
〇飛行機にかかる費用

まず、日本を出国してアメリカへ旅行する場合には空港を選ぶことからスタートします。東京発であれば成田空港、羽田空港、大阪発なら関西国際空港、そして地方からは国内線で移動して、国内の国際空港を選ぶことも可能です。


例えば大阪発であれば、関西国際空港から北京国際空港(中国)や仁川国際空港(韓国)などのアジアのハブ空港を経由して、乗り継いでアメリカへ入国することもできます。

飛行時間を優先したいという方は、日本からアメリカ各都市への直行便がおすすめです。エアラインはアメリカン(AA)航空、デルタ(DL)航空、ユナイテッド(UA)航空などのアメリカ系や日本航空(JL)、全日空(NH)など日系のエアラインが定期便を運航しています。費用の面でも、早割やマイレージなどのシステムを利用するとお得に安く席を確保できるでしょう。

直行便の場合、成田からロサンゼルスまでの飛行時間が約10時間、ニューヨークまでが約13時間、シカゴまで約11時間30分、アトランタまで約12時間30分となっています。時間に余裕がある方は、アジア系のエアライン(中国国際航空や大韓航空)、LCCなどを利用し乗り継いで費用を安くおさめる(移動時間にこだわらない)選択肢も可能です。

<旅行代理店の募集型格安旅行>
各旅行代理店で見かける目玉商品「ニューヨーク2.2万円~」「ラスベガス5.8万円~」の募集型の格安旅行は、航空会社と現地の手配会社の協力により成立しています。集中的にひとつの航空会社の座席をブロックして単価交渉し、現地では低料金のホテル(エコノミー以下の少々難ありで泊まるためだけのホテル)を組み合わせてお客さんを送客することで旅行代金を格安に設定しています。

注意が必要なのは、この格安商品は「最安値」を表示していますので、出発の日付や座席に限りがあるほか、その他費用で燃油サーチャージや空港税が別途かかる場合がほとんどだということです。また、追加料金でホテルのグレードアップ、部屋タイプのランクアップを勧められてどんどん費用が上がっていく可能性があることにも気をつけましょう。

また、希望しない空港~ホテル間のピックアップ送迎(混載と呼ばれています)や、お土産屋の立ち寄りも多くの場合旅行の行程に入っています。これらは、キャンセルすると追加料金が発生する場合もありますのでスケジュールもよくみてから旅行を選びましょう。

<個人手配するなら、オンラインでダイナミックパッケージを>
以前はパック旅行以外では旅慣れた人が旅行を直接手配するケースが多くありました。しかし今では、どの航空会社でも、直接飛行機の座席をインターネットで販売する仕組みをホームページで行っています。そして何より日本語表記を選べますので、英語がわからなくても日本語に言語を設定し、日付カレンダーで日にちを選択、出発時間、座席を指定することができます。予約の確認もメールやサイト内で行えますので、各社自社商品のキャンペーン価格を狙って、楽しく簡単に予約を取ってみましょう。

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料金差や決済方法(クレジットカード)なども各社それぞれですので注意事項をよく読んでくださいね、航空会社によっては手荷物料金別途請求の会社もありますので、こちらも見落としのないようにしましょう。


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