現役大学生が高校と大学で違いに驚いたこと9選 2ページ目
・掲示を確認していないと誰も助けてくれず自分の責任になるから(女性/22歳/大学院生)
・先生や親がしっかりと見ている訳ではないから(男性/19歳/大学2年生)
・高校のときは授業を聞いていればテストの問題が解けるが、大学の授業ではそれが通用せず、自分で調べることが多いから(女性/21歳/大学4年生)
●時間割りが自分で作れる
・楽な時間割りを作ればいいわけではなく、必要な単位数を考えて作らなければいけないから、大変だと思った(男性/22歳/大学1年生)
・高校のときは時間割が決められていたから(女性/21歳/大学4年生)
・時間も授業の種類も自分の好きなものを取れることに驚いた(女性/21歳/大学4年生)
・高校のときは決まった時間割の授業を受けていたが大学になると自分の取りたい授業を選べる(女性/20歳/大学3年生)
●その他
・すべてに驚いている。自由すぎて違いがありすぎるから(女性/19歳/大学2年生)
・セミナー等があること。高校まではほとんど受動的な授業しかなかったけど、大学では自分たちで研究して発表する機会が多くて驚いたから(男性/22歳/大学3年生)
・バイク通学あり。高校は自転車通学だったから(男性/24歳/大学3年生)
・学食がある。購買しかなかったので驚いた(男性/21歳/大学4年生)
もっとも多かった意見の一つは「時間割がない」という回答。今まで学校側が提示していたカリキュラムを履修するのが当然でしたが、大学はカリキュラムを自分で組んでいくので、最初は戸惑いますよね。
いかがでしたか? 「すべてに驚いている」という意見が寄せられた通り、高校と大学はまるで別世界です。最初は驚きの連続だった……そんな人も多いことでしょう。しかし、いつの間にかその驚きが当たり前になっているのだから、人間の環境適用能力とはすごいもの。入学当初は驚いたその違いが、いつかは楽しさに変わってくるかもしれません。
文●ロックスター小島
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年4月
調査人数:大学生男女401人(男性201人、女性200人)