浪人なんて関係ない? 6浪した僕が大企業から「特別選考枠」をもらえた理由【学生記者】
こんにちは。横浜市立大学の里慶です。
18卒の就職活動が解禁して早1ヶ月、就活を始めた学生は今、不安でいっぱいでしょう。説明会に行って、エントリーシートを書いて、面接を受ける、そんな選考のステップをさまざまな企業で実施しますが、企業によっては「特別選考枠」という形で選考をスキップできることを知っていますか? 今回は実際に大手企業から特別選考枠をいただいたわたしから、その枠をもらえた理由について紹介します。
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就職活動は大学入学の際の試験とは異なり、決められた偏差値もなく数値化できません。そのため、就活をしている学生は不安に駆られてしまいますよね。「現役生のほうが就職に有利であり、浪人は不利」などの、年齢的な問題で入社が左右されるという噂を周りの人から聞くこともあり、浪人/留年している人はなおさら不安になるでしょう。
しかし、企業から「特別選考枠」の話をいただいた私は、実は大学入学までに6浪を経験しています。にも関わらず、昨年の12月に「第5回全国学生英語プレゼンテーションコンテストで最優秀賞を受賞したため、その結果を見てくださった企業の方からご連絡をいただきました。
わたしのように学生時代になにかしらの挑戦をし、結果を残している人はたくさんいると思います。学生時代にしっかり行動し結果を出していれば、必ず見てくれる人がいます。就活においては年齢や浪人、現役かどうかはあまり気にされることではなく、大学時代になにをなし得たかどうかのほうが重要になってくるのではないでしょうか。安心して努力を続け、自分の武器を磨いていきましょう。
いかがでしたか? 世間の情報にまどわされず、自分らしく行動し、結果を残す人材になることが大学卒業後の進路を大きく左右します。まだ就活を経験していない人は、学生生活でなにかしらの結果を出せるように行動してみてはいかがですか?
文・里慶