セブ島留学中に起きた! 本当にあった怖い話【学生記者】
こんにちは。横浜市立大学の里慶です。
海外旅行や留学の際にどうしても現地の治安が不安になってしまう人はいませんか? 実際に被害報告もあり、海外に行くことを躊躇している人もいるかもしれませんね。事前にに被害経験談を聞いておくことで、危機感が高まって事件を未然に防ぐことになることもあります。そこで今回は被害者の1人として、セブ留学中に起きたこわい経験談についてご紹介します。
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早朝、スーツケースを持っていた私は明らかに観光客丸出し。タクシーも少なく、朝早かったので少しボーっとしていました。「あ!タクシーだ」と思って車を止めようとしたらその前の車が止まり、「Hey! Airport?」といいながらトランクを開け、慣れた手つきでスーツケースをトランクにいれられ、同時にわたしも車に乗ることに。セブでのタクシーはすべて白い色をしていますが、この車はなんと黒い普通の乗用車でした。メーターもついておらず、おかしいなと思い「空港までいくらだ?」と聞いたところなんと通常のタクシーの3倍くらいの値段を言い渡されました。
幸い変なところへ連れて行かれず無事でしたが、あれだけ小さい頃に「知らない人にはついていかないように」と言われたのに、なぜあのような行動をしてしまったのかわかりません。セブの人たちは気さくな人が多いので、当時はつい車に乗ってしまいましたが、改めて注意しなければいけないと思いました。
緊急時に備え、やはり英語力はしっかり身につけて海外にいきたいもの。また過去の被害の事例をしっかり分析し、危険予知トレーニングをしておきたいですね。特に観光客であることがわかると格好のターゲットになってしまうので要注意です。
ちなみにセブには何回か行っていますが、帰りの空港までいくタクシー選びは重要です。危ない目とまではいかなくても、ときには余分にお金を請求されたり、最速の道で行ったからとチップを求められたりすることもあります。できれば1人行動せず、大人数で行動するようにしましょう。
楽しいはずの旅行もなにか事件に巻き込まれると、一瞬で台無しになってしまいます。害外旅行・留学の際は常に意識を持って行動することをおすすめします。
文責:里慶