抽象的! なにげなく使っているけれど意味をうまく説明できない言葉8選 2ページ目
・アイデンティティ。よく使うがなんなのかわからない(男性/19歳/大学1年生)
・アイデンティティ。使い方が合っているのか謎だから(女性/20歳/大学2年生)
・アイデンティティ。もともと外国語で日本語にぴったり当てはまる言葉のない概念だと思うから(男性/20歳/大学3年生)
・アイデンティティ。自我の愛という意味だがまずそこからよくわからないから(男性/21歳/大学3年生)
●その他
・アンニュイ。適当な場面に使うとなんか納得してもらえるけど、使い方が合ってるかわからなくなるときがあるから(男性/24歳/大学院生)
・カオス。会話の中で使うけどよく考えたらはっきりと意味を説明できないから(女性/20歳/大学2年生)
・コンプライアンス。日本語で説明するには難しいから(男性/19歳/短大・専門学校生)
・デジャヴ。本来の意味は知っているが他の意味の方が普及している(女性/19歳/大学2年生)
フォトジェニックという言葉の意味がわからない、もしくは説明できないという意見がとても多くありました。写真映えする雰囲気がある、写真写りが良い、写真向きであるというといった意味で使われる言葉ですが、なんだか日本語で言うとしっくりこない部分もありますよね。
フォトジェニックのほかにも、日常的によく使うことの多いアイデンティティやシュール、ニュアンスなどのカタカナ用語について、意味を説明することが難しいと感じている人が多くいました。なんとなく雰囲気で通じてしまうからこそ、本来の意味を深く考えることなく流してしまっているのでしょうね。みなさんにはほかにどんな言葉が思いつきますか?
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年3月
調査人数:男子大学生201人 女子大学生201人