ミラーレス一眼風の加工ができる! 画像加工アプリ「OLYMPUS IMAGE PALETTE O.I. Palette」の使い方【学生記者】 2ページ目
最後に、真ん中にある「トーンカーブ」を調整します。上の点は「写真の中の明るい部分」の明るさ、下の点は「写真の中の暗い部分」の明るさを表しています。この例では「明るい部分」の点を上に引っ張り、「暗い部分」の点を下に引っ張っています。だから、明るい部分と暗い部分の差が大きくなり、コントラストが強くなり印象的な写真にすることができました。
最後に、右上の共有アイコンから「カメラロールに保存」を選択すれば、編集した画像をスマホに保存することができます。ね! 簡単でしょう? この間わずか1分です。単純計算すると、カップ麺が出来上がるまでに3枚写真を加工できることになります。すごくないですか?
無事インスタグラムにも投稿できました。めでたしめでたし。いいね! がたくさんついてハッピーです。
ということで、今回の記事ではオリンパスの画像加工アプリ「Olympus Image Palette O.I. Palette」をご紹介しました。今回僕がお見せしたもの以外にも便利でおもしろくてクールな機能がたくさんあるので、みなさんぜひダウンロードして探してみてくださいね。
よい写真ライフを!
文・カジ