「違和感を感じる」「頭痛が痛い」大学生がつい使ってしまう二重表現9選
「違和感を感じる」「頭痛が痛い」など……。ついつい使ってしまう二重表現(重複表現)。もはや慣用表現化しているものもあり、二重にしないようにと心がけていてもつい口から出てしまうことがありますよね。では、こうした二重表現の中で、特に大学生がつかってしまう頻出表現とは、一体何なのでしょうか? 今回、現役大学生約400人につい使ってしまう二重言葉について聞いてみました。
▼こちらもチェック!
【性格診断テストまとめ】隠された自分の性格が丸わかり!
■「違和感を感じる」などと、ついつい使ってしまう二重表現は何ですか?
●腹痛が痛い
・腹痛がひどい、と言おうとして痛みを協調してしまった(女性/22歳/大学4年生)
・慌ててよく使うけど、のちのち考えるとおかしい(女性/19歳/大学1年生)
・お腹が痛いときは気がまわらない(女性/20歳/大学2年生)
・むしろ、あえて言ってしまう(女性/21歳/大学3年生)
●頭痛が痛い
・たまについ言ってしまう(女性/23歳/短大・専門学校生)
・慣用句みたいなものになっている(女性/21歳/大学3年生)
・実際に痛いから、そういってしまう(女性/21歳/大学3年生)
・よく聞く。たまに友達が言ったりする(女性/20歳/大学2年生)
●日本に来日する
・レポートでそう書いて注意されたから(女性/24歳/大学院生)
・ついセットで使ってしまう(女性/22歳/大学4年生)
・違和感なく使ってしまう(女性/22歳/大学4年生)
・自然な言い回しだと思うから(男性/19歳/大学2年生)
●最後の終電
・焦っていたから使ってしまった(女性/20歳/大学2年生)
・最後を強調したいから使う(女性/18歳/大学1年生)
・終電は最後と親に言ったら「違うよ」と言われた(男性/20歳/大学2年生)
・最後にあるのはあたりまえなのに言ってしまう(女性/19歳/短大・専門学校生)