「違和感を感じる」「頭痛が痛い」大学生がつい使ってしまう二重表現9選 2ページ目
・「後で」が先に出てしまうから(男性/22歳/大学2年生)
・まわりで言っていた人がいる(男性/21歳/大学3年生)
・「頭痛が痛い」よりはマイナーだけど、よく使われがちだと思う(女性/22歳/大学4年生)
・使ってる人がいる(男性/19歳/大学1年生)
●その他
・毎日がエブリデイ。つい言いたくなる言葉だから(女性/19歳/大学1年生)
・予め予習する。よく考えたら凄まじい違和感がある(男性/21歳/大学3年生)
・朝一の始発。単に始発だと、その駅始発の列車とその路線自体の始発の区別がつきにくいから使っている(男性/24歳/大学院生)
・新人の新しい先生。実際にそう言っていた(女性/20歳/大学2年生)
「腹痛が痛い」「頭痛が痛い」に票が集中しました。どちらも、「お腹が痛い」「頭が痛い」でいいのに、痛みで余裕がないこともあってか二重言葉を使ってしまいますよね。
いかがでしたか? 字面で見るとちょっと違和感を覚えるのに、言葉にすると自然な場合もあるから、二重表現とは不思議なもの。普段の会話などではあえて強調する意味として使う人もいるようですが、目上の人と話すときや公式な場での発言では少し気をつけたほうがいいのかもしれません。
文●ロックスター小島
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年2月
調査人数:大学生男女401人(男性203人、女性198人)