グループディスカッションに悩む就活生は必見! 注意したいNGポイント3つ【学生記者】
みなさんこんにちは! 学生団体ダイガク.TV所属、成城大学2年の加藤です。
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季節は冬に突入し、4年生はもうすぐ卒業し社会人となりますね。3年生は就活に向けて動いているのではないでしょうか。その一方で1、2年生の中には「就活って具体的にどういうことするの?」と思っている方もいるでしょう。そこで、今回は就活の選考の一環としてよく出てくる「グループディスカッション」でやってはいけないこと、それを避けるためにどうすればよいのかを社会人の方の意見やアンケートを参考に、まとめてみました。
◆ダイガク.TVで行ったアンケート結果
まず、社会人を対象にアンケートを行ったところ、約8割の人が「就職活動でグループディスカッションを経験した」ということでした。また、ディスカッションの人数は5~9人、面接官の人数は2~3人が大多数だったという結果も出ました。ディスカッションの内容については、「就職活動とは何か」「雪を知らない人に雪を説明する方法」「リーダーに向いている人」「企業の今後の戦略の提案」などが挙げられました。
◆注意したいNG言動 3つ
【NGポイント1:自己アピールのために議論を壊す】
グループディスカッションでは主に「議事進行」「書記」「タイムキーパー」の役割が必要とされています。しかし、それを行ったからといって高評価に繋がるとは限りません。アピールをしようとするあまり、人の役割を横取るなどということはしないようにしましょう。逆に協調性がないのではないかと面接官にマイナスの印象を与えることになります。
【NGポイント2:人の意見を真っ向から否定する】
自分の考えと異なるからといって、人の意見を「それはダメだと思います」と完全否定しないようにしましょう。もし自分の意見と違うと感じるならば、改善案を提案するのがいいです。
【NGポイント3:自分の意見が言えない】
自分が指名されて発言する際には、自信をもって自分の意見を相手に伝えようとすることが大切です。話し方のポイントとして、論理的かつ簡潔に、そしてはっきりと話すことを心掛けましょう。また、「議事進行役」となった人は、発言をしていない人にも話を振るようにするようにするといいでしょう。
■ まとめ
いかがでしたか。就職活動準備の参考にはなったでしょうか。これらのことはそんなに難しいことではないはずですし、少し意識をすれば、誰にだってできることではないでしょうか。ぜひ、これらのことを意識しながらグループディスカッションに挑んでみてください。
【参考動画】
『就活の難敵を倒せ!グループディスカッション必勝法!』
文・ダイガク.TV 加藤