日常の見え方が変わる!? 学生記者が教える、記事のネタ探しの方法【学生記者】
みなさん、こんにちは! 学窓キュレータープロジェクト 運営委員会(以下、運営委員)のヒラリーです。
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突然ですが、みなさん、学生記者の記事ってどんな風に作られているのか知りたいですよね? 「ネタ探し(記事のテーマを考えること)ってどうやるの?」「どうやって書きだしたらいいのかがわからない」という声を新しい後輩キュレーター・キュレーターになりたい人からよく聞きます。そこで今回は、本数賞を受賞したことがある私がどのように「ネタ探し」をしているのかを教えちゃいます!!
▼学生記者について知りたい方はこちら
https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/41828/outline
●ネタはそこら中に転がっている
私がどのようにネタを探しているのかを、私自身の記事作成手順を踏まえて、紹介します!
1.友人との会話
仲のいいキュレーターさん、編集部や身近な友人との会話、SNS上コメントのやり取りをヒントにネタを作ります。「イギリスに旅行する大学生必見! 持ち帰りやすくてみんなに喜ばれるお土産4選の記事は、最初に記事を投稿した際に、SNS上でとある方にいただいたコメントから思いつきました。私はこのパターンが多いです。
2.自分の経験談
自分の経験談をヒントにし、後輩や他の人達に「二の足を踏んで欲しくない!! 」「これはよかったな」という思いから、ネタを作ることもあります。「危険度レベル別・イギリス留学で本当にあったこわ~い体験4つや「リゾートバイトの裏側教えます! 就活にも役立った、石垣島での住み込みバイト体験談」がその例です。
3. 自分・友人の悩み
自分が悩んでいることが「他の学生さんが悩んでいることかも?」となり、それが記事のネタになることもあります。「金欠でもハロウィンを満喫!! 現役女子大生が考えた、低コストでできる仮装4選」は、「お金がないけど、仮装しなければならない。何かいい方法はないか」という私の悩みから来たものでした。今回のこの記事も後輩キュレーターが「どのようにネタ出しをすればいいのか」という相談がきっかけです。
4.自分の興味・ 趣味
インターネットで知ったことや自分がいま興味あることをヒントにして書きます。このとき、「自分が興味あることは読者も興味あることかもしれない。それが役に立つ記事になるかもしれない」と、発想の転換をします。「留学に行く理由が見つからない人必見! 日大短期留学プログラム経験者に参加動機を聞いてみた」は、私が「みんなの短期留学の志望動機ってなんだろう? 」と疑問を持ったのが、きっかけでした。
5.旅行記
自分が旅行に行って学んだことをアドバイスするという形で書きます。台湾旅行がいい例です。「この時期格安で行ける! 卒業旅行におすすめな台湾の観光ルート」
6.自分の生活
「日本のお母さんたちに感謝したくなる?! びっくりイギリスのお弁当事情」は、自分の母親の弁当を食べているときに、ふと「そういえば、イギリスのお弁当ってどんなのだろう……?」ということから記事になりました。自分の生活の見方を変えるだけでも記事になりますよ!
まとめ
いかがでしたか? 大事なのは「発想の転換」と「常に好奇心をもって物事を見ること」です。最近、編集部の方とお話をしたのですが、学生記者をやり始めてから、常に「これは記事のネタにできないか」、「なんでこれができたのだろう?」という風に物事を見る目が変わりました。
おそらく、これは研究レポートでも、社会に出ても必要なことだと思います。「これなら、私も書けそう! 」と思ったら、ぜひキュレーターになってみては?? もし、学生キュレーターに興味がわいたら、以下の応募フォームから申し込んでください。
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https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/35626
文・学生運営委員会 ヒラリー