大学生のうちに読んでおくべき書籍48選! 社会人が選ぶ学生時代の必読書は?
文化庁の調査によると、「1ヶ月に1冊も本を読まない」という人は47.5%もいるそうです(2014年調べ)。活字離れが進んでいるこのご時世。しかし、読書が人生を豊かにする上で必要なのは紛れもない事実です。そこで今回「大学生のうちに読んでおくべき書籍は何?」というテーマで、社会人から意見を集めてみました。
<大学生のうちに読んでおくべき書籍50>
■大学生のうちに読んでおくべき書籍といえば何ですか?
1.「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー
・ためになることが記述されている(男性/40歳以上/情報・IT)
2.「アンネの日記」アンネ・フランク
・歴史を知るため(女性/23歳/その他)
3.「人を動かす」デール・カーネギー
・社会人デビューする前に人間関係づくりについて学ぶとよい。リーダーとしてだけでなく、フォロワーとしても読んでおくとよい本(女性/40歳以上/学校・教育関連)
4.「こころ」夏目漱石
・人生に必要(女性/40歳以上/小売店)
5.「ライ麦畑で捕まえて」J・D・サリンジャー
・若いうちは多少の無鉄砲でも経験することが大事。年を重ねるとしがらみや経験値でできないことが多くなる(女性/40歳以上/その他)
6.「ジャック・ケルアックの路上」ジャック・ケルアック
・社会の制約を受ける前に自由に生きるということを考えられるから(女性/40歳以上/学校・教育関連)
7.「バカの壁」養老孟司
・自分で自分の壁を作ってしまうということを知ったから(男性/40歳以上/運輸・倉庫)
8.「龍馬がゆく」司馬遼太郎
・人生観が変わる(男性/40歳以上/その他)
9.「モモ」ミヒャエル・エンデ
・社会人と学生の違いがわかる(男性/30歳/建設・土木)
10.「星の王子様」サン・テグジュペリ
・社会に出る前に知っておいたほうがよいと思う(女性/40歳以上/医療・福祉)
11.「聖書」
学校で学ぶことのないヨーロッパの文化考え方が理解できる(女性/31歳/その他)
12.「人生を最高に楽しむために20代で使ってはいけない100の言葉」
・本屋さんでお買い物をしていた時に目についた本。使ってはダメな言葉ではないけど書籍の中に書いてある言葉を使う回数を減らす事によって、意識が変わった(女性/24歳/医療・福祉)
13.「人間失格」千田琢哉
・これから社会に出て行く前に、読んでおくとためになるから(女性/40歳以上/学校・教育関連)
14.「戦争と平和」レフ・トルストイ
・長大な文学を若い時代に読破することに意味がある(男性/40歳以上/学校・教育関連)