年末年始はふるさとで! 一人暮らし大学生が帰省で楽しみにしていること4つ 2ページ目
・方言を聞くと「戻ってきたな」って実感できる(男性/21歳/大学3年生)
・変に標準語にしなくてもいい(女性/21歳/大学3年生)
・茨城出身なのでなまりがそこそこ強く、イントネーションがなかなかひどいので、それを気にせず話せる(女性/20歳/大学3年生)
・播州弁はきついから、外で話すときに気が張って仕方がない(女性/20歳/大学1年生)
これはやはり、地方出身者ならではの理由でしょう。普段は周りの人たちがみんな標準語だから、自分もなんとなく合わせているという声が目立ちました。地元では気を遣うことなく、思いっきりおしゃべりが楽しめますね。
■子どもはいつまでたっても子どもだから……
地元での楽しい日々も、あっという間。お正月が終わればまた地元を離れなければなりません。そんなときにうれしい出来事は、「親がおみやげを持たせてくれること」なんだとか。毎日の食生活に必要なお米や野菜だけでなく、「交通費の足しにしなさい」などと言って、お小遣いを握らせてくれることも。「いいよ」「大丈夫だよ」と言っても、ちゃんと食べているのか、生活に苦労していないか、心配な親御さんは渡したいものなのでしょう。親にとって、子どもはいくつになっても子どもです。元気な顔を見せにいくだけでも、きっと十分に親孝行でしょう。
みなさんも、早く地元に帰りたくなったのでは?
文 長谷川鴨子
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年11月
調査人数:大学生男女402人 うち地方出身者197人