一人暮らし大学生に聞いた! 一番うれしかった両親からの仕送りは何? 「やっぱりお金」「好きなお菓子」
■嬉しかった両親からの仕送りは何ですか?
第1位 現金 168人(42.0%)
第2位 お米 36人( 9.0%)
第3位 お菓子 20人( 5.0%)
第4位 缶詰・レトルト食品 17人( 4.2%)
第5位 野菜・果物 15人( 3.7%)
嬉しかった仕送りのトップは現金。はじめての一人暮らしはやりくりが上手くできず苦労しますもんね。それぞれの回答理由をご紹介します。
●第1位:現金
・お金は使い道が多いから(22歳/大学4年生/女性)
・いちばん実用的(22歳/大学3年生/男性)
・現金なら好きなように使える(20歳以下/大学2年生/男性)
・足らないものに自由に使えるから(大学院生/女性)
・服や食の好みが合わないので現金がいい(22歳/大学4年生/女性)
現金は自分で用途を決められるので、教材や食品など困っていることに使えて助かりますよね。学業優先だとアルバイトもそんなに入れられませんしね。
●第2位:お米
・毎日必要なものなので(20歳以下/大学2年生/女性)
・米があれば食費が浮く(23歳/大学4年生/男性)
・お米は一番口にする食べ物だから(21歳/大学4年生/男性)
・米は自分で買うのが大変だから(25歳/その他/女性)
・地元のお米が一番おいしい(21歳/大学2年生/男性)
お米さえあればどうにか空腹はしのげますが、袋で買うのは重たいですし大きな出費にもなるのでなかなか手がだせませんよね。地元のおいしいお米を家まで送ってくれるのはとても助かります。
●第3位:お菓子
・お菓子が好きだから嬉しい(24歳/大学院生/女性)
・普段は買わないので(24歳/大学院生/女性)
・節約のため普段はお菓子を買わないようにしている(22歳/大学4年生/女性)
・好きなお菓子を送ってもらえたから(20歳以下/大学1年生/女性)
・地元にしかないお菓子を送ってくれた(20歳以下/大学1年生/女性)
お菓子ばかり買っているとすぐにお金は尽きてしまいますからね。たまに食べる甘いものや、懐かしい地元のお菓子は幸せな気持ちにしてくれます。
●第4位:缶詰・レトルト食品
・保存できるし、忙しい時は特に助かる(20歳以下/大学2年生/女性)
・雪で外出できないとき助かった(21歳/大学3年生/男性)
・絶対に使うし腐らないから(22歳/大学4年生/女性)
・自分では買わないものを送ってもらえる(22歳/大学4年生/女性)
・ふるさとの味を送ってくれた(24歳/その他/女性)
長期保存ができる缶詰やレトルト食品は、金欠のときや食品がないときにあると助かりますよね。味つけが濃いめなので満足度も高めです。
●第5位:野菜・果物
・自分では買わない(20歳以下/大学1年生/男性)
・野菜は高級品だから(22歳/大学4年生/男性)
・栄養がある(20歳以下/短大・専門学校生/女性)
・身体を気遣ってくれていると思えた(21歳/大学4年生/女性)
一人暮らしをしていると野菜が恋しくなりますよね。地元から色の濃い野菜が届くのは嬉しいものです。健康を気遣ってくれているのも伝わってきますよね。
●他にも
・手紙。気持ちが伝わってくる(24歳/大学院生/男性)
・ジュース類。特にヤクルトがあると嬉しい(22歳/大学4年生/女性)
・カップ麺。非常食になる(24歳/大学院生/男性)
・衣類。なかなか自分では買いに行かないから(21歳/大学3年生/女性)
・家電。家電はあると便利(20歳以下/大学2年生/男性)
実家にいるとなかなか気づきませんが、ティッシュや洗剤って意外とすぐになくなるんですよね。両親からの手紙は、思わず涙が出てきます。
いかがでしたか? 地元を離れて一人暮らしをすると、実家にいた頃のありがたさが改めて身にしみますよね。応援してくれている両親にいつか恩返しできるよう頑張りましょう!
文●ロックスター
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2015年1月22日~2016年1月28日
調査人数:学生男女401人(男性158人・女性243人)