冬場はファッションセンスの真価が問われるとき！ 理由は単純。寒さの影響により、たくさん着込むため、さまざまなコーディネートが可能になるからです。同時にファッションの個性が出やすいのも、実はこの時期だったりします。そこで今回は、冬のおしゃれで意識しているポイントは一体どこなのか、大学生を対象にアンケートを取りました。男女別にご紹介しましょう！

■女子の意識しているポイント

●着ぶくれしないように

・あまり厚着になりすぎないようにヒートテックは欠かさず着る（20歳以下／大学1年生／女性）

・・コートのしたが着ぶくれしないように、薄手のセーターに暖かいインナーを仕込んで調整する（25歳／大学院生／女性）

・着ぶくれしないようにヒートテックを2～3枚重ね着する（20歳以下／大学2年生／女性）

冬のファッション事情に革命をもたらしたといっても過言ではないヒートテック。愛用者さんはもはや、これなしで冬を過ごすことなど考えられないのでは？

●服の色・配色にこだわる

・色が暗い色ばかりにならないようにする（21歳／大学4年生／女性）

・黒・グレー以外を着たときはどこかに明るい色を入れる（22歳／大学4年生／女性）

・暖かそうな色のセーターを着ている（27歳／大学院生／女性）

配色はおしゃれの要。冬は暖色系の色が人気が高いようですね。

●アイテムで魅せる

・マフラーで髪の毛がふっくらするように意識している（20歳以下／大学3年生／女性）

・コートと、小物(帽子など)や靴との合わせ方のバランスを重視（24歳／大学4年生／女性）

・デニールの多すぎるタイツは履かない（21歳／大学3年生／女性）

・ストールをいろいろな巻き方で身に着ける（20歳以下／大学1年生／女性）

マフラーやストールなどを、上手くファッションのアクセントとして使いこなしたいですよね！

■男子の意識しているポイント

●暖かさ重視

・おしゃれよりも暖かければよい（24歳／大学院生／男性）

・ドラえもんみたいな格好をする（21歳／大学2年生／男性）

・寒さから守るため全身を何かで覆う（22歳／大学4年生／男性）

大自然の中では、人間は何とも無力！　もはやなりふり構わず、寒さをしのぎたいという人も多いようです。

●スタイル重視

・着ぶくれしないようにしている（24歳／大学院生／男性）

・ラインをきれいに見せたいので、寒くても着ぶくれするものは着ない（21歳／大学2年生／男性）

・スタイルが悪くなるダウンは着ない（21歳／大学3年生／男性）

・外見を重視するため、コートに合ったネックウォーマーを着るようにしている（20歳以下／大学1年生／男性）

服のデザインはもちろん、シルエットも大事ですよね。

●汗をかかないように

・暑がりだからジャケットを着て中をあまり汗をかかない服を着る（20歳以下／短大・専門学校生／男性）

・寒暖差に対応できるように、脱ぎやすさも考える（22歳／大学3年生／男性）

・通気性のいい肌着を着用する（21歳／大学2年生／男性）

・アウターを脱いでもいいような服を着ておく（24歳／大学院生／男性）

外は寒いですが、室内は暖房でポカポカ。そんなときに汗をかかないような着こなしも大切なのです。

いかがでしたか？ 人それぞれ様々な工夫をしながら、防寒とおしゃれの両立を目指しているのが今回のアンケートで見て取れました。あなたも今回寄せられた意見を参考にして、残りわずかとなった冬のシーズンをぜひ、おしゃれに満喫してください。

文●ロックスター小島

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2015年1月7日~2016年1月14日
調査人数：学生男女401人（男性203人、女性198人）