あなたはどこまでできる? イマドキ流行りの「ひとり〇〇」5段階【学生記者】

高晃

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こんにちは、横浜国立大学1年の高晃です。
大学生活はいろいろな過ごし方がありますよね。遊び過ぎてお金がないという人、バイトのしすぎでかえって遊ぶ暇がない人などさまざまな人がいると思います。しかし、長い長い学生生活、予定がなにも入っていない日だってたまにはありますよね。そんな日は家でゴロゴロして過ごすのもいいですが、どうしても暇を感じてしまうこともあるでしょう。暇つぶしを求めて街に出てみたはいいものの、ここに一人で行くのはちょっと……と躊躇してしまう人もいれば、思い切ってひとりで行ってみたら案外楽しめたという人もいると思います。そこでこの記事では、「ひとりカラオケ」を筆頭として若者を中心にブームが拡大してきている「ひとり〇〇」について、筆者の体験を交えながら難易度別にして紹介していきたいと思います。


Lv.1 ひとりラーメン


男性はラーメン店に一人で行くことに対して全く抵抗がない人が多いと思いますが、女性は抵抗を感じてしまう人も多いでしょう。しかし、ラーメン店においては人の目を気にする必要などありません。ラーメン店はラーメンと自分との戦場です。友達と一緒に行っても、ラーメンを食べている間はほとんど会話がありません。ひとりラーメンなら一人で行ってその店のラーメンを最大限味わえるのでお得なんです!

Lv.2 ひとりカラオケ


「ひとり〇〇」の代表格ですね。最近ではヒトカラ専門のカラオケボックスも誕生して話題になりました。私も初めてヒトカラに行ってから4年が経ちましたが、やはりヒトカラには大勢で行くカラオケとは違ったよさがあります。ヒトカラのよいところはなんといっても、自分の好きなように歌えるということ。自分の趣味全開の曲や、まだ練習中の曲など友達とのカラオケではなかなか歌えない曲でも思いっきり歌うことができ、ストレスの発散にも効果大です。それでも、受付や支払いのときに友達と会ってしまうと気まずいので、大学の近くのカラオケ店は避けたほうがいいかもしれませんね。

Lv.3 ひとり映画


どうしても見たい映画があるが、なかなか友だちと予定が合わない、といった経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。そんなときは、ひとりで映画館に足を運んでみるのもいいですよ。たしかに、映画館はカップルや家族連れが多く、ひとりで映画を観に来る人は少ないです。しかし、「ひとり映画」にもいい点はたくさんあります。まず、人が多い駅や映画館で待ち合わせをしなくて済むので、余計な気苦労をしなくてよくなります。また、友達と一緒に見にいくと、映画を観たあとにファミレスなどで感想を語り合ってしまい、ついダラダラしてしまうことも多いですが、ひとりで行けばそのようなことは起こりません。感傷に浸るもよし、すぐに次の予定に向かうもよし、すべて自分で決めることができます。

Lv.4 ひとり水族館


ひとり旅などで地方に行く機会があれば、ぜひやってほしいのがこの「ひとり水族館」です。水族館なんてどこも似たようなものじゃないかと思われる方も多いかもしれませんが、近年はエプソン品川水族館など多くの水族館がリニューアル工事をして、個性派水族館が増えてきています。ひとりで水族館に行けば、グループで行った際には読み飛ばしてしまいがちな魚のくわしい解説や、照明などの細かい演出までじっくりと目を配ることができます。じっくり読んでみると、身近な生き物からテレビで話題の生物までさまざまな生物の意外な生態を知ることができ、友だちと会ったとき、話のタネになるかもしれませんよ。また、水族館は屋内施設が中心のため、動物園や植物園とは違いどの季節でも快適に過ごせる点もポイントが高いです!

Lv.5 ひとり東京ディズニーリゾート


Lv.1からLv.4までは私が体験したことがあるものですが、残念ながら私もひとりで東京ディズニーリゾートに行ったことはありません。しかし、長い待ち時間も完全に自分の時間として使えるので、純粋にディスニーのアトラクションを楽しみたいという人は、一度やってみる価値はあるかもしれませんね。「ひとり東京ディズニーリゾート」の様子を証拠写真とともにSNSや掲示板に投稿すると勇者扱いされるという話も……。とにかく「ひとり〇〇マスター」を極めたいという人は、一度体験してみると新たな世界の扉が開かれるかもしれませんね。

◆まとめ

いかがだったでしょうか。あくまでランク付けは筆者の主観によるものですが、「あそこにひとりで行ってもおもしろいのか」と少しでも思っていただけたら幸いです。筆者の個人的なおすすめはやはりLv.4の「ひとり水族館」ですね。最近では海に面していない地域にも水族館ができるようになってきたので、ますます個性的な水族館が増えると思います。みなさんもひとりでいろいろな場所へ足を伸ばし、思いっきり楽しんじゃいましょう!

<大学生のまずこれステップ>
1. テレビやインターネットで興味を持った場所やモノがあるなら
2. ひとりで足を運んでみる
3. 細部まで見尽くして、自分なりの楽しみ方を見つける!

文・高晃

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