両親と同じ仕事に就きたい、と憧れたことがある大学生は◯割! その理由は? 2ページ目
●大変そう
・親の職業は自分にはできないし辛いのでやりたくない(女性/19歳/大学2年生)
・父親は体力仕事だから私には無理(女性/21歳/大学3年生)
・休みが不規則だから(女性/20歳/短大・専門学校生)
・休日も仕事に出たり、帰りが遅くなったりと、労働時間が長く、きつそうだから(女性/21歳/大学3年生)
●やりたい仕事がある
・自分には自分のやりたいことがあるから(女性/18歳/短大・専門学校生)
・薬剤師になりたいから(女性/19歳/大学2年生)
・自分のやりたいことがあるから(女性/19歳/大学1年生)
・自分のなりたい職種と違うから(女性/18歳/大学1年生)
■その他
・ある。コネ入社を考えていた(男性/21歳/大学4年生)
・ある。土日が休みだから(女性/20歳/大学2年生)
・ない。親の仕事が自分の興味のある分野ではないし、あまり楽しそうにはしてないから(女性/20歳/その他)
・ない。失敗したときに親と比べられるから(男性/21歳/大学4年生)
「親と比べられるのは嫌」という声も。確かに、同じ仕事に就いてしまったら、役職や収入など明確に比較できてしまいますもんね。
いかがでしたか? 親の仕事に憧れるかどうかは職種がどうこうよりも、その仕事に取り組む姿勢によって左右されるのでしょう。仮に、毎日大変そうに働いていたり、愚痴ばかりな親の姿を見たら「嫌だな」と思いますが、自分の職務に誇りをもって毎日楽しそうに取り組んでいたら、自然と「いいな」となりそうですよね。
文●ロックスター小島
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年8月
調査人数:大学生男女355人(男性161人、女性194人)