両親と同じ仕事に就きたい、と憧れたことがある大学生は◯割! その理由は?
子は親の背中を見て育つとはよく言いますが、大学生のみなさんは自分の両親に憧れて同じ職業に就きたいと考えたことはありますか? 親の姿を見てあんな風になりたい、と同じ道を志している人もいれば、全く違った分野の仕事に興味を持っている人もいると思います。では、イマドキの大学生世代で親と同じ職業につきたい!と憧れたことがある人はどれぐらいいるのでしょうか。今回は現役大学生にアンケート調査をしてみました。
■両親と同じ職業につきたい!と憧れたことはありますか?
ある 84人(23.7%)
ない 274人(76.3%)
意外にも、両親と同じ仕事をしたいという人は少数派のようです。では、なぜそのように思うのか? それぞれの意見を見ていきましょう!
■ある
●安定してる
・父親は元公務員で、娘の私はそこそこいい生活をさせてもらっていたから(女性/22歳/大学4年生)
・収入がある(女性/25歳/大学院生)
・なるまでは大変だと思うけど、将来の安定がある(男性/25歳/大学院生)
・年収がいい(女性/20歳/大学2年生)
●やりがいがありそう
・助産師として働いていた時の話を聞いて、自分に合っていそうだし やりがいがあっていいなと思ったから(女性/18歳/短大・専門学校生)
・市民のために働くのがすごいと思ったから(女性/18歳/大学1年生)
・子どもたちに囲まれていていいなと思った(女性/21歳/大学4年生)
・世界を舞台にできるものだから(女性/21歳/大学2年生)
●かっこいい
・医療現場で働く母を尊敬してたから(女性/20歳/大学2年生)
・育児と仕事を両立させる母親は、まわりからも尊敬されていたから、働く女になりたった(女性/24歳/大学院生)
・かっこいいって思えた(女性/21歳/短大・専門学校生)
・仕事の話を聞いて憧れたから(女性/20歳/大学2年生)